2024.12.1
午前中 朝靄の大洲で 大洲城
その後 紅葉の臥龍山荘 散策
このあと JR大洲駅に戻り JR内子駅へ行き
内子座見学
通常なら このプラン なんですが…
見どころは 内部… 奈落 せり ですよね
それが見れないとなると 行先変更です
ということで
内子と 反対方向 南の
卯之町へ行きます
ここも 幕末 あの人たちが 居た所なんですよね
大洲盆地 から 峠を越えた 宇和盆地
なんですが
JRだと 海岸の八幡浜 経由となるし
昼間は 列車の便が 少ないです
ということで
大洲本町 12:17 発
宇和島行 快速バスで 行きます
約30分ほどです
高速を通る 特急 は 大洲駅でないと乗車できませんから
国道56号を 通る 急行 に 乗ります
バス停は 肱川橋の近くです
最後に 朝靄が晴れた 大洲城を 撮って 乗車
松山⇔宇和島 乗り心地の良いエアサスのバスです
逆方向 宇和から大洲へ 朝 向かいますと
峠を越えると 大洲盆地の 雲海が見れます
雲海から頂を出した山々が
ポツポツと 島のように見えます
な~んてこと 思っていたら 到着です
卯之町駅前の 西予市市役所まで 降車
せいよし .
宇和郡
合併前は 東宇和郡宇和町卯之町 でした
ひがしうわぐん うわちょう うのまち
伊予の國 宇和海側 = 伊予の南 = 南予 なんよ
南予 なんよ~
松山など 伊予の真ん中は 中予 ちゅうよ♪
新居浜の方は 東予 だね? トーヨトーヨ
戻って
宇和郡
この 郡 は 701年 大宝律令の時の 郡制
ま~ 歴史ある地名を お金がもらえるからと言って
捨てちまいました
東西南北 あった 宇和郡は 皆無です
こういう 地域は 多いでしょうね~
さて 宇和郡
宇和盆地の 周辺山々は 城がたくさんありました
南北朝時代から宇和郡を支配していた
戦国大名の西園寺氏
居城としていた 松葉城 後に 黒瀬城
藩政になってからは 宇和島藩
ということで
在郷町 宇和島街道の宿場町
また 四国八十八か所 43番明石寺
お遍路さんも見かける門前町でもある
※ 明石寺 めいせきじ を 地元では あげっさま と言います
あかるいいし → あけいし → あげいし → あげっし
あげいしさま → あげっさま
でしょう
せい坊
前置きが長くなってしまいました
宇和島街道
行ってみましょう
駅前から 昭和の商店街に 行き
路地を 左 山の方に 折れます
すぐに 古い家屋
これらは 昭和でしょう
突当りに 行くのですが
ここで 気づかない 私は バカだった
宿場の辻 枡形 でした
ここを 右に折れると 街道です
街道 ↗
この辺も 昭和…
と
この辺から 古くなってきました
蔵
卯之町は 空襲に 遭ってません
古い町並み
重要伝統的建造物群保存地区
電柱が ござらん!