南海の名城 高知城 橋廊下

2024-06-09 21:21:21 | 石垣と城郭 ₂₀₂₄






詰門の二階
橋廊下

廊下橋 じゃない

廊下 どうやって渡ろうか… 走ろうか?



なんだとー!





睨まれてしまいました。



懐徳館入口



懐徳館 というのが すぐに出てきませんが…
本丸御殿のことですよね


二の丸から 本丸へは ここから 行くモン

彦根の 廊下橋 みたいな考え方ですが
ここは 橋が 詰所になっていて
階下は 蔵になっている


ここで 大失態
後で気が付きました






目立つ服に つられて 入ってしまった

ここの 入口の 右脇から
西多聞と高石垣 詰門の裏側を
撮ってません

あ~~~ショック



橋廊下





真ん中 通ってます。


橋 通るべからず





廊下板 けっこう 古そうです

もしかしたら 再建時の 300年ものかも




隙間 埋めてますね

詰門の廊下の 詰物
ツメモンノツメモン


天井が 低いです







傍には 行けません





床板の問題でしょう
多人数で押し寄せると
抜けるかもです





詰門前





両サイドに 銃が振れるように 切られてる 格子



両側に 襖があります 個室?




橋廊下の出口は本丸

現存天守 の 本丸

タイムトンネル






橋廊下の出口は 段になってます
出ても 石段になってて
本丸より 二の丸側が 低くなってます




男子2人 が 300年前に タイムスリップして 消えていく…




階段脇の 窓





出口 門脇 内側






反対側  潜り戸がある



新しそうです


門 出た所の石垣土台





反対側



雨のかっていない石は 白いです
外の 黒い石は 南国の雨の威力ですね
梅雨入り前の 五月下旬でしたが
湿気がまとわりついていました




段を上がって 門を出ると 本丸です
こうみると 橋廊下は 下にあります






ここで 人が切れるのを 待っていたんですが…
4~50代の人たちは 跨いで行かれるのですが
20代の若い人たちは 男女とも 必ず 敷居を踏んで行きます。

敷居を踏むって 無意識のうちに 避けてるんでしょうね
世代の差ですね
ひょっとしたら 今の若い人は
「敷居」って何?

かもしれません

これからは 躓かないように しないとですね





さて 門の敷居を跨ぐと また 段

しかもすぐに 右折れ 左折れ







ここで 石段上がる前に 振り返ります






門なんですが
扉が 小さいです
天井も低いです


段を上がって 見てみると




半分 埋門 です


定石通りの内開き
扉を閉めて 石垣崩せば
容易に 通ることはできなくなります





考えたモンです

なかなかのモンです




南海の名城 高知城 二の丸

2024-06-09 08:57:34 | 石垣と城郭 ₂₀₂₄






ニセモンの前で右往左往
あっさり敵の罠にはまってしまった
ワナ ワナ


二の丸への石段 上ります

それにしても 不可解な 石段の幅







ここで 城下から 聞こえてきたのが…



前を行く 母娘さん
娘さんが 聞いたことのない 音楽に ???
な会話が聞こえたので 私が 余計なことに
ロバのパン屋ね
と 言ってしまった
すると 人妻が
「そ~ですよね~🎶」
「あなたは生まれてない頃よ」
松山ですか?
「そ~です~ 今は大阪ですけど♪」
昔は 本物の ロバでしたよね~
「そ~そ~そ~そ~(^^♪」
見知らぬ人妻と意気投合
旦那さんが サッサと上って行かれたので
これ以上 関わらないようにしました…






さて 私は…

石段 三の丸側 石垣の中に 雁木 発見



矢狭間塀 が つながっていて
折れ曲がる角に櫓があった
そこへの 雁木かもしれません


二の丸前で 左直角に 折れます




踊り場というより 枡形ですね



    ⇩ 二の丸               二の丸詰門 ⇩

                    ⇧
                  ここからは 暗渠?


二の丸に上がる前に 振り返ります
さっきの人妻さんは振り返らず行ってしまった


いいじゃあ~りませんかっ!






ちょっと 手前の石段が 広すぎか


ならば これで どうじゃ!?




ついでに

間違い探し してみるが よい!



⇩  えっと~ 葉っぱの数がちがう    そこではない!



何階建て…?





だんだん ヤッターワン に 見えてきた
カツオカツオカツオカツオカツオカツオカツオカツオカツオカツオカツオカツオカツオカツオ




こんな構図で どうでしょ




300年ものの 現存天守

子の面

土台が見えて 堂々としてます
卯の面 が 見えると
さらに かっこよくなるところです
が 右の石垣も 入れたかったのです


折れた所の 最後の石段上がって
二の丸詰門から 見下ろしますと

完全に 枡形




コワイコワイ

基本 戦は 嫌いです
戦国武将には近づきたくありません


石段の上 二の丸に 門があったようです





門を通ると

詰門 廊下橋




ここの様子は 知っていましたが
実際に来て わかりました
建物としては 不自然ですよね

天井が 低いのに 屋根が立派

でも 脇から 撮ると






さらに その下を 入れると





入口を わざと 仰々しく 見えないように している

ということでしょう


ここからの 天守




              犬走り ⇧


塀の内側が 武者走り
 外側が 犬走り

犬走りの方が 攻め手が不利になるように 幅が狭い
が ここは 守り手側の攻撃用で 幅がある
実質 武者走り だと思う





二の丸 上から見た 石段の 折れた箇所



上からだと 的の人は 意外と小さい



二の丸から見下ろした 三の丸門 からの 石段

⇩ さきほどの 雁木


上から見ると 合坂 だとわかる

中央の 木 採ってほしい



その下 
鉄門
枡形虎口







いよいよ 本丸 へ 行きましょ

なんですが
ここで 大失態
撮り損なっているのが 判明
トホホ
また 鰹のたたき 食べに行かなきゃいかんわ


つづく