これも古いです。
ナンバー付のラリー車クラス
B車輌は、LSDまではOKなんですが、
ミッションの、デフのギヤ比を変更すると
ラリー車輌になりました。
ブッシュはテフロンです。
この頃はエントリー代は¥7000でした。
弁当、参加賞が付いてましたね。
デビュー戦は¥5000だったと思います。
林道を封鎖してのヒルクライムだったです。
松山のコースですが、
まだ、規制も甘く、コースサイドで見てますね。
路面状況確認にコース横切ってました。
事故などがあって規制されるようになり、
こんな光景は見られなくなりました。
至近距離から見てると迫力があります。
目の前をカッ飛んで行きますから。
地面から伝わってくる振動が凄いです。
夏もガラスは閉めなければいけませんが、
それ以前は、開けて走ってた頃もあったようです。
エアコンなんてありませんから、
スタートまではうちわで扇ぎながら待ってました。
最初、白いセリカで走ってたのですが、
重いのと、車高が低く運転姿勢がダートに合わなくて
コンパクトな37レビンに変えました。
運転姿勢もよくなり、コントロールもしやすく
乗りやすくなったのですが、
リアがリーフなのと、ショックが斜めについていて
トラクション不足でタイムが伸びず、
ふたたび、このセリカにしました。
乗り辛くてもタイムは出ました。
これは、シーズン終了後の走行会です。
向こうは友人です。
翌年から走るTE71を買ってたので、
思いっきり攻めました。
午前中に180度の転倒を初体験しました。
逆さまになって天井を支えて逆立ちしてました。
痛んだ足回りを修理して、午後も走ったら、
同じコーナーで360度やりました。
あっという間の1回転。
気が付いたら元に戻ってましたね。
もちろん全開走行続けました。
こうなっても良いように、帰りのために、
スペアのフロントガラスは持参です。
限界というものが良くわかりました。
それ以後、転倒はありません。
しかも転倒前より攻めれるようにもなりました。
やっちゃうと、、、
ヤバイ!がわかるし、
まだまだ!もわかるもんです。
どうもこれ以後、頭のネジがゆるんだようです。
まだ回転した事なぃので未知の世界ですが、車が回転する事自体凄いですょね!!コーナーでの遠心力はやっぱり怖ぃ者だなと思いましたぁm(_ _)m
回転・・・スピンじゃないよ。
ラリー界じゃ転倒を避けては速くなれないです。
一種の壁みたいで、それを超えると速さも一段と速くなり、
ネジのゆるみ具合も、いっそう緩みます。