オーストラリアラリー・ＤＡＹ-１ （午後）

　　　　　　　　　　　Repco Rally Australia


　　　　　自然保護団体の反対行動。

　　　　　投石などの妨害行為が、

　　　　　ＳＳ６、ＳＳ１１がキャンセルになった理由です。



　　　　　新井選手は、車で行く手を塞がれ、

　　　　　ゴルフクラブでウインドウを叩き割られたそうです。
　　　　


　　


　　カローラＳ２０００　（Ｎｏ．６０）

　　ミッドポイントまで、総合１３位　クラス４位　ＰＷＲＣ３位、　
　　クラストップとの差は、+23.6という位置につけています。



　　　　ＤＡＹ-１　　アフタヌーンループ


　　ＳＳ１０　　（ＳＳ９）

　　ラトバラ、ヒルボネン、フォードが１－２！

　　+1.8ヒルボ、+2.1ソルド、+2.7オジエ、+5.1兄、+5.7ローブ
　　①ラトバラ　②オジエ+3.8　③ソルド+14.5　④ヒルボ+18.4　⑤ローブ+20.1

　　２回目のループ走行で先頭走行の不利がなくなり、
　　タイムをのばしたヒルボネンが、ローブを逆転し４位に浮上。

　　ＳＳ１１　　（ＳＳ６）　　　キャンセル

　　ＳＳ１２　　（ＳＳ７）

　　ラトバラ、ヒルボネン、連続１－２！
　　
　　+0.3ヒルボ、+1.5ソルド、+2.0オジエ、+2.5ローブ、+5.6兄
　　①ラトバラ　②オジエ+5.8　③ソルド+16.0　④ヒルボ+18.7　⑤ローブ+22.6

　　ＳＳ１３　　（ＳＳ８）

　　ラトバラ、ヒルボネン、３連続１－２！

　　+1.2ヒルボ、+1.6オジエ、+3.7兄、+4.1ローブ、+6.7ソルド
　　①ラトバラ　②オジエ+7.4　③ヒルボ+19.9　④ソルド+22.7　⑤ローブ+26.7
　　
　　ヒルボネンが、ソルドを抜いて３位にまで上がってきた。


　　ＳＳ１４　　ＳＳＳ-３
　　ＳＳ１５　　ＳＳＳ-４

　　市街地コースのスーパーＳＳ
　　４本すべて、オジエがベストタイム！

　　１日目総合順位

　　①ラトバラ　②オジェ+2.2　③ローブ+22.7

　　④ソルド+22.8　⑤ヒルボネン+23.6　⑥ヘニング+51.3



　　ＳＳＳを磨耗したタイヤでアタックしたローブ、
　　タイムアップし３位に上がる。

　　一方、伸び悩んだというヒルボネンは、５位に後退。
　　が、これは、、、タイム調整の作戦ではないか？

　　
　　２日目のスタート順を考えると、ヒルボネンしめしめ♪
　　ローブとのタイム差も僅か+0.9！

　　0.1秒差でソルドが４位・・・
　　ローブとしたら、ちょっと速すぎた？


　　が、ループ走行もあるし、雨もあるし、埃もあるし、

　　何が起こるのかわからないのがラリー！

　　しかし、今回、接戦の初日だった、おもしろくなりそー！