
宇和先哲記念館

竈の 旧武蔵 から 戻って
宇和島街道 食違いの 辻にある
偉人 先人 を紹介した
立派な記念館
ロビーに 入ると ジオラマ

旧 宇和小学校
移築して 残ってる 有名な所です
あとで 行ってみましょ

大工さんが造ったかのような模型ですね
さて 常設展示
お馴染みの 名前が ずらずら

二宮敬作
長崎でシーボルトに師事
シーボルト事件後 宇和島藩の命で卯之町に開業
シーボルトの娘イネを預かり医学を教える
逃亡中の高野長英を匿う
最後は長崎で町医者をした 蘭方医
日本初の女医 産科医
オランダ語 解剖学 眼科 も学んだ
江戸時代 男の医者しかいなかった
女の人のために 女のお医者さんが必要と考え
二宮敬作に学ぶために 卯之町に来た
福沢諭吉の勧めで 明治天皇の女官のお産に立ち会った

蘭学を 学んだのは
村田蔵六 こと 大村益次郎
大村益次郎は 萩藩
この頃 宇和島藩は 逃亡中の 高野長英を匿い
西洋の 兵法 兵術 武器を 取り入れるため
蘭学の 翻訳をさせていた
その高野長英に師事するために 大村益次郎が来た
が 幕府に バレて 卯之町に 来た
長州討伐では 大村益次郎の大活躍で
旧幕府の大軍を 返り討ちにした…
と ざっと言うと こんなかな
文章読み疲れてきたので 資料館 あとにする

あ!
休憩所で 見た マンホールの蓋だ
開明学校
れんげ

そうでした
米所 宇和盆地は 一面れんげ畑
春には れんげ祭りもある
水を入れた田んぼで サッカーする
私は 遠慮する
資料館から 坂を下って
路地を 右に 折れると

ありました
すぐ わかりました
隠家

門があります
隠れる気は 無かったのでは…?
新しいですね

家屋も 新しそう
説明があります

高野長英
社会科 歴史で 必ず習う
ターヘルアナトミア
あの「解体新書」の 杉田玄白に蘭学を学んだ
翻訳に長けていて 幕府が危険人物として 投獄
牢屋に火をつけて 逃亡したとかって 話
そんでもって 宇和島藩に…
江戸から 遠いですからね~
伊達家 というのも ありね

路地 駅前の方に 行きます
なんか こういうとこ 歩くの 落ち着く
でも 写真は 注意しないとですね 個人宅です

左の 建物
上の方に かすれた 看板

食 味 醤
酢 噌 油
でしょうか?
塩 じゃなくて 酢
のような

⇧ 古代赤米 .
古くから 米所という証ですね
ずーーーと 蔵 ですね ⇧

えっと 酒粕の 甘酒が好きです
この花は…シラベマシタ
赤い風船のような花
一発ヒット
チロリアンランプ
アブチロン
浮釣木
ウキツリボク
博多の チロリアン 美味しいお菓子
タイムマシンは デロリアン
商店街の方に出て

屋 田 山
あの 山田屋まんじゅう
宇和本店
総本山 ですよ

小さい 上品な まんじゅう
時々買いますが
この日は スケールさん 買いません
せっかく本店に来たんだから…
と 後押しするも
あまり コワく 無かったようです
二宮敬作さんは師匠のシーボルトの言いつけを守り、イネに医学を教えて、後にシーボルトは感激したそうです。
また地元の人からも愛された素晴らしい人だったそうですが、唯一のの欠点が酒乱(´・ω・`)
飲み過ぎで享年59歳の若さで逝去されたそうです。
地方にも凄い人がいたんですねえ。
イネには、長女、高子が居ますが、、、益次郎でしたか…
酒は、ほどほどに…ってことですね。