9月12日(日)朝日新聞の【惜別】のページは、臨済宗大徳寺最高顧問 立花大亀さん、映画監督 石井輝男さん、作家・医師 見川鯛山さんとのお別れの記事であった。
お三人の中で、見川さんのことは、名前も知らない方であったが、その記事を見て、すぐ区立図書館に走った。
区立図書館で借りた『山医者の読みぐすり』の中から、次の一文を【落穂拾い】した。
「アンタは生まれるまえの自分を憶えているかね。死は生まれるまえの自分になるだけのことさ。だが、天国があると思っていたほうが楽しかろうが」(p104)
実は、次の火曜日、カウンセリング研究会【くりのみ】で、『正法眼蔵・全機』を読みます。
人間にとって、「生死」の問題は、一人一人にとって一番重要なことです。
『正法眼蔵・全機』の中の、重要な一句は「生也全機現 死也全機現」とあります。
「生」も「死」も、会い難しということでしょうか!
お三人の中で、見川さんのことは、名前も知らない方であったが、その記事を見て、すぐ区立図書館に走った。
区立図書館で借りた『山医者の読みぐすり』の中から、次の一文を【落穂拾い】した。
「アンタは生まれるまえの自分を憶えているかね。死は生まれるまえの自分になるだけのことさ。だが、天国があると思っていたほうが楽しかろうが」(p104)
実は、次の火曜日、カウンセリング研究会【くりのみ】で、『正法眼蔵・全機』を読みます。
人間にとって、「生死」の問題は、一人一人にとって一番重要なことです。
『正法眼蔵・全機』の中の、重要な一句は「生也全機現 死也全機現」とあります。
「生」も「死」も、会い難しということでしょうか!