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法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

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主宰者の《日乗》

自衛隊機の支援見送りに思う

2008年05月30日 23時56分24秒 | 日乗

中国四川大地震の支援で、自衛隊機の乗り入れに対して、中国のインターネットを含めた世論を見極めて見送りにしたそうだ。

中国インターネットの書き込みでも、是認の意見・絶対反対の意見といろいろあったらしい。
それは、それとして、お相手の歓迎しない方法は取りやめて、民間での支援を早急に実施するのがよいと思う。

ことによると甘いとの指摘を受けるのであろうが、日本国は軍(自衛隊)の力を極力少なくすべきだと思う。
どんなに正当化しようとも、軍は相手にとっても自国にとっても暴力行為であり、暴力行為からは互いの幸せは生まれてこない。

世界の危機に対して、民間で早急に対応出来るような体制を日本国で確立することが、一番の国際貢献の道だと思う。

先日のテレビで、日本国憲法の精神が、アフリカの紛争多発国での平和への見本になっているとの報道がされていた。

アメリカに荷担するのも一つの選択肢かもしれないが、私は聖徳太子の精神である「和を以て貴しとなす」の精神、「佛教の教え」を海外に輸出することが、っこれからの日本国の進むべき正道だと考える。

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