「すなお」と「しょうじき」 どうちがいますか?
今日は、一日自宅にこもり、パソコンと読書で過ごした。
夕方、気分転換と健康維持のためスポーツジムに出かけた。
1時間ストレッチをやり、残りの1時間は水泳とジャグジー。
スポーツジムに出かけると、少々時間の消費が気になるが、医者に通うよりはましだろう。
事実、私にはスポーツジムが合っているようで、帰路は気分爽快。身心共にすっきり軽くなる。
帰り道、時々立ち寄る居酒屋で、夕食を兼ねてビール1本と緑茶割りをいただいた。
居酒屋では、一人静かに雑誌や本を読んだり、客の若者との会話が楽しい。
今晩は、カウンターの隣席は、時々顔を合わせる若者だった。
若者は、青森出身で老人介護施設で働いているそうだ。
いつの頃からか、若者が声をかけてくれて、出会ったときはとりとめのない話をする。
若者から質問。
「“素直”と“正直”とどう違うのですか?」と。
若者のこのような質問は、だれかに迷惑をかけるような内容ではないので、気軽に盛り上ることができる。
マスターやママさんも、この話題に参加して楽しかった。
ママさんは、真面目に答えていた。
酔っぱらいの“聞者・くりのみ”の答えは次の通り。
「“さびぬき”か“さびつき”の違いです。」
皆きょとんとしている。
それは、そうでしょう。
酔っぱらいの馬鹿げた珍答ですから。
種あかし。
「すなお」と「しょうじき」の頭をとると、「すし」。
すしは、「さびつき」「さびぬき」・・・・でした。
これまた失礼。単なる酔っぱらいでした。
罪滅ぼしで、手元の広辞苑を引いてみます。
「正直」…心が正しくすなおなこと。いつわりのないこと。かげひなたのないこと。
「素直」…飾り気がなくありのままのこと。曲がっり癖があったりしないさま。質朴。醇
因みに、恩師・五十嵐先生は、「すなお」に関連して、
「す」…すき
「な」…なき
「お」…おき
と言っていたことを思い出しました。
ブログランキングに参加しています。応援(クリック)お願いしま。
