桜の下にて・・・ 

2007年03月29日 | diary
                 

まるで、初夏のような陽気だった。
友人から枝垂桜を見に行かないか、と呼び出された。

今週は、人と会う機会ばかりが多くて、レッスンさえも間々ならない。
コードの構成音を、即イメージできるようにもなりたいし
好みのフレーズを沢山自分のものにしたいし。
それらを自分のものに出来れば、本当の意味での即興ができるのだけれど。
そうなったら素晴らしいし、絶対楽しいに決まっている。
あ~あ、そうなるのはいつのことだろうか。

そして、延び延びにしていたリフォーム計画を、今年こそ実現しなければと自分に誓っているけれど。
土壇場にならないと、まるで考える気にもならない。
今は土壇場ではないし…などと自分に言い訳(笑)

そういう時に限って、遊びの誘惑が次々と。
しかし、楽しみにしていた幼稚園以来の親友との、久しぶりの奈良行きがキャンセルになったのが一番がっかりだった。
結婚をしていない彼女は、父上と二人暮らし。
その父上が病を得て、入院することに。
皆がそんな大変な年齢になってきている事を痛感する。

そして、久しぶりのお花見。
かつてテニスをしていた体育館の前庭に、樹齢180年といわれる枝垂桜がある。
春休みに入る頃に、その枝垂桜から始まって、ソメイヨシノ、次には種類の違う小木の枝垂桜が時間差で咲くのだ。
例年は重たげな花のせいで枝がずっしりと枝垂れているのに、今年は花のつきがまばらのような気がした。

そこで、なんとばったりNさんにあった。
合流をして、大宮公園まで桜を観に足を延ばした。
先日TVで、日本中のソメイヨシノの寿命がきていると言っていた。
公園の桜も、やはり何となく老年化している感じが。
明日は雨だとか、週末まで花がもつだろうか。


              



コメント
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