ありがトン祭り

2008年10月14日 | おでかけ
ブログを始めた頃だった。
県ごとのジャンルをのぞいていたら、目に付いた『とこトン祭り』

それは埼玉県では有名なサイボクハム(埼玉種畜牧場)が開催するお祭だった。
どうやら春が、『とこトン祭り』で
秋が『ありがトン祭り』と命名されているらしい。

みうらじゅんの『とんまつり』とは全然関係ないけれど…。
それ以降、サイボクハムを見る度に、そのお祭りを思い出した。

今回の連休最後の日はお天気が悪いと思い込み、休日の予定は何も考えていなかった。
ところが、朝起きれば、良い天気!

唐突に思い出したのが、この『トン祭り』のサイボク。
検索をしてみれば、場所は川越の隣の日高市。
おまけに、例の『トン祭り』の最終日。

牧場とミートショップがあるだけと思っていたら、どうやらレジャーエリア化しているらしい。
勿論ハムソーセージ工場から始まって、温泉が出たので温泉施設があり、ミートショップ、レストランや農産物直売所などのミートピアもあるらしい。
折角思い出したのなら行くっきゃないと、早速、と言っても家を出たのは11時過ぎ。

お昼過ぎに着いたけれど、既に駐車場は車がいっぱい。
中に入れば人がいっぱい!



そして、やっていました。
秋の『ありがトン祭り』


広い園内は、ソーセージやスペアリブを焼く美味しそうな煙と香りが立ちのぼり。


                   


レストランの入り口には、ヨーロッパ国際食品競技会などの国際コンテストで受賞した金メダルが並んでいた。
今年までに、その金メダルを通算500個獲得したらしい。

金メダルを受賞した超特選ロースハムは、なんと1本1万円。
そんな高級なハムのお味はどんなものでしょう。
しかし、ちょっとした牛肉を買うことを考えれば、すごく高価と言うわけでもなく。
今年の販売分はもう数量を超えたらしいが、ドイツのマイスターが折り紙をつけた逸品のハムというものを、1度は食べてみた~~い。

そんな訳で、ミートショップではいつものごとく、ついつい肉だハムだソーセージとあれやこれやと買ってしまった。




お米屋さんもあり、目の前で精米してくれる。
精米は五分づきを頼んでいる人が多かった。
五部づきのほうが栄養価が良いのはわかるけれど、私はしっかり精米してもらった。

                   

今日の夕食に、買ってきたハンバーグを焼いたら美味しかった。
おまけにソーセージ3種を焼き、ソーセージにはビールということでぐいっと。

ああ、私は牧場のトントンハウスにいた子豚さんみたいに、太りそー。



                      

このなんと可愛らしい子豚さん達も、いつか……
コメント (4)
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