マンガ学

2008年12月02日 | my favorite things
あ~あ…
もう12月。

気になりながらも、更新を怠っていた。
こういうときは、あれこれと忙しく生活しているので、書きたい事やネタが満載。
満載がゆえに、アレも書こう、コレも書いてと思っているうちに
思っているだけで、なかなかPCに向かえず
気が付けば、ブログの旬はとっくに過ぎていた…(苦笑)

そんな中、先週は小説の先生に勧められた、文芸講座に出席。
もう10回目くらいだろうか。
何だか、勉強会の後の飲み会が主のような気もするけれど、しかし、中身は濃く得るところが大なのだ。
小説の読み方、書き方がまた一歩進んだ気がする。

先生のお仲間の某大学の文芸学科の教授と、そのお弟子さんのY先生が中心。
そして、参加者は先生方と何かしらの繋がりのある、気心の知れた方々が集まった。
私もそうだけれど。

回を重ねて、今はマンガ学なるものを学んでいる。
それは手塚治の「罪と罰」から始まり、若い女性のY先生による山本鈴美香の「エースをねらえ!」そして、先週はY先生イチオシの山岸凉子論から。

自分の知らない分野や世界を知るのは刺激的なこと。

しかし、最近は少女マンガどころかマンガ自体あまり読んでいないなぁ。
せいぜい新聞の四こまマンガくらい。
息子の本棚で見つけた「モンスター」とか「サイコ」を読んだのが最後かも。

私が子供の頃から好きだった少女漫画家さんは、高橋真琴。
この世のものとは思えないほどの愛らしい少女と、光を宿した繊細な瞳を描いている人が、実は男性だと知りショックを感じたそんな中学生の頃のことを、ふと思い出した。

コメント (2)
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