退院

2009年06月10日 | diary
父の退院が、明日に決まった。
驚くほどの生還。
父の上には、私が知る限りでも、今までに様々なアクシデントが降りかかった。
その度ごとに這い上がってきて、それはまるで不死身。
そして今回の緊急入院でも危篤状態が続いたので、こうして退院できるとは思わなかった。

それでは、戻って来る父の為に寝室の掃除に取り掛かりましょうと、姉と寝室に入れば、あまりの散らかりように驚き!
それは、先日訪ねた足の踏み場の無い友人の家のよう(人のことをとやかく言える立場では無かった。苦笑)

普段はほとんど両親のところには行かないので、実はこれほどとは思っていなかった。
救急隊が見えたときは、何と無く散らかっているナ、とは思ったけれど…。

クローゼットや備え付けの沢山の引き出しの中から中身を出し、古そうなものを次々とゴミ袋に入れていけば
何年も使わない、これからも使わないだろう布団が6枚。
何年も使わないだろうリネン類が沢山
そして、着ないだろう服が何着も。

両親は以前から、2年使わないものは捨てるべきだと豪語していたけれど
とんでもない!
昭和時代の遺物がゴロゴロ。
片付けられなくなるのも、老いのなせる業なのだろうか?

これを機会に、たまに抜き打ち検査をしなければ。
うるさがられても。

親の振り見て我が振り直せ……早速、使いもしないのに場所を取っているお鍋を、ふたつ捨てました。
まぁ、この辺りから徐々に始めます。

コメント
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