サロンコンサート

2009年09月13日 | jazz

年に一度開催される、姪と姉の出身大学の地区での勉強会を兼ねた、サロンコンサートへ母と出かけた。
以前は、姉の親友が地区の中心として大きく纏めていたけれど、病を得て亡くなられてからは、出演する方も減ってきたようだった。

今年はメンデルスゾーンの生誕200年とかで、姪はメンデルスゾーンの有名なヴァイオリン協奏曲を弾いた。

私はヴァイオリンのことは良くわからないけれど、弾き方でどんな先生に師事したのかが分かるそうだ。
確かに素人の私でも、前の人と次の人の演奏が微妙に違うのが分かる。
弾き方にも流行があるそうな。

最後は、やはりメンデルスゾーンの『ピアノトリオ』
ピアノ、ヴァイオリン、チェロの三重奏。
初めて聴く曲だけれど、楽器が呼応したりシンクロしたりと、トリオとしての醍醐味を感じる演奏に感動。
そして年齢に関係なく、何かを追い求める情熱って素敵だなと思った。

メンデルスゾーンということで、久しぶりに『無言歌』の楽譜を引っ張り出して弾いてみた。
中でも好きなのは『ヴェニスのゴンドラの歌』
アララ、気がつけば左足がリズムを刻んじゃって…

こりゃ、だめだワ!!!
コメント (2)
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