変な おじさん

2009年10月04日 | diary
近くに、意味不明の行動をするおじさんがいる。
時々、テレビで取りあげられるようなちょっと困ったご近所さん、そんなお方。

私の家からは離れているので、直接影響は受けないけれど…

どう変わっているおじさんかと言うと
その家の前の道路が、4車線になり広い歩道もできて、道路に面した家はほとんどが新しくなった。
今まで平屋だったおじさんの家も建て替えて、2階には道路に面したベランダができたのだ。

そのベランダから、おじさんが下の歩道に向かって水をバシャ~~ンと撒くのだ。
大きなバケツで、それも、何回も。
何故2階から、わざわざ水を撒くのか、まるで理解ができない。

ましてその水が、何の水なのか、何のために撒くのかも。
2階にお風呂があって、その風呂水を撒くのでは?という近所の噂もあり。
これも未確認。

このおじさん、さすがに誰かに水をかけてはいけないと思うのか、きょろきょろと視線が泳ぎ、大丈夫とみるとバッシャ~~ン!!
先日は反対側の歩道から、しっかり見物させていただいた。
このきょろきょろ視線が嫌な感じだった。

しかし、舗道に水が当たると、ひどく大きな音がする。

その変なおじさんは60半ばくらい。
やはり独り者のお兄さんと2人暮らし。

水撒きおじさんの家と、道路を挟んだ真ん前の家が、私の友人の家なのだ。
なんと夜中の2時頃にもバシャンと水を撒くので、その音で目が覚めると言う話には唖然としてしまう。

その家の前の歩道だけが、いつもしっとり濡れ、それ故に舗道の色が変わり、最近は青々とした苔まで生えだした。

近くの交番や、町会の会長さんなどに相談してみるという手もある。
しかし、最近は滅多やたらに、人に注意できない世の中なので、一人暮らしの友人はそれも怖いと言う。

結局、他人は変えられないから、自分を変える消極的な解決策しか思い浮かばず…
とはいえ、音は遠慮なく生活に入りこみ、友人は参っている。

良い解決策は無いものかしら?

         

バケツをかぶっている男性は決して変なおじさんではなく、ドイツのある地方では結婚式でこのようにバケツをかぶるらしい(これホント)
水撒きおじさんも、バケツをこのようにかぶってベランダに立てば、静かだし受けること間違いない(?)
コメント (2)
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