お互いにご無沙汰続きの友人から、電話が入った。
彼女とは誕生日が1週間しか違わず、そのせいなのか感性も性格も似ているのだ。
近況や取り止めのない話をしていると、急に彼女が「最近は怒ることが多くて嫌になるの」と言い出した。
社会保険事務所に行った時のこと、書類が出てくるのを彼女が待っていると、隣のブースから相談員の声が聞こえた。
それがあまりにも不親切なので、つい隣に顔を出してクレームをつけてしまったと言う話。
帰宅し、彼女の娘さんにその話をすると、文句を言われたらしい。
「他人のことで関係もないのに、わざわざ文句を言うなんてみっともない」と。
確かに私たちは、納得できないこと、理不尽なことに関してはそのままにしておけなかった年代だったかも。
電車内で痴漢にあったら、その場できっちり文句を言う(笑)
怖いものなしでもあった。
もの言はざれば腹ふくるる…というし
つまり言いたいことを胸にしまいこんで我慢していると精神衛生上、非常によくないのだ。
まぁ、それはそれとして、私たちが怒りっぽくなったのか、世の中で怒ることが多くなったのか、私憤、公憤、何もかもが。
反面、単なる私のわがままに過ぎないのかしら?と思うこともあるけれど。
最近怒(いか)った事は、先週のこと。
幼稚園からの古~い友人が引っ越すことになり、友人3人でゆっくりお喋りのできる、私が良く行くお店を10日前に予約をした。
予約の電話には大抵オーナーが出るので、何も言わなくても奥の席を取っておいてくれる。
ところが電話に出たのは、アルバイトらしく、電話の応対がはっきりしないので、一抹の不安がよぎった。
当日、店内はいつに無く混んでいて、用意されたテーブルは、なんと壁に向いたどうみても急ごしらえの席。
なのに、ちゃんと予約席の表示があるのがワザとらしい。
せっかくの送別会が、あまりにも酷い席だったので、文句を言おうにも満席でどうしようもない。
肝心のオーナーは料理に忙しく、10日前に予約してこの席なの?とそのアルバイトウェイトレスに文句を言った。
すると、はっとして12人のお客さんが急に入ったのでと、言い訳。
ごねるのも大人気ないし、送別会でなかったら他のお店に急遽替えるところだ。
どうにか向かいあえる席を作ってもらったけれど、今までは美味しいと思っていた料理が急に味が落ちたものに感じられた。
そして奥の席からぞろぞろと出てきたお客さんは、某民主党国会議員とその取り巻きたち。
どうやら、急に入った12人はこの人たちなんだと納得。
早めの予約の意味も無く、あまりの不愉快さに、後にオーナーに電話を入れようかしらなどと思ったけれど、最早そういう気も起らず、このお店にはもう来るまいと誓った私だった(苦笑)
こういう接客をしていると、お店の将来も見えてくる。
友人たちにも話しちゃおう!っと。
こういう口コミが、お店にとっては一番怖いのにね。
あ~あ。
鏡をのぞいたら、眉間に皺が…
本音は、怒りたくないのにぃ。
彼女とは誕生日が1週間しか違わず、そのせいなのか感性も性格も似ているのだ。
近況や取り止めのない話をしていると、急に彼女が「最近は怒ることが多くて嫌になるの」と言い出した。
社会保険事務所に行った時のこと、書類が出てくるのを彼女が待っていると、隣のブースから相談員の声が聞こえた。
それがあまりにも不親切なので、つい隣に顔を出してクレームをつけてしまったと言う話。
帰宅し、彼女の娘さんにその話をすると、文句を言われたらしい。
「他人のことで関係もないのに、わざわざ文句を言うなんてみっともない」と。
確かに私たちは、納得できないこと、理不尽なことに関してはそのままにしておけなかった年代だったかも。
電車内で痴漢にあったら、その場できっちり文句を言う(笑)
怖いものなしでもあった。
もの言はざれば腹ふくるる…というし
つまり言いたいことを胸にしまいこんで我慢していると精神衛生上、非常によくないのだ。
まぁ、それはそれとして、私たちが怒りっぽくなったのか、世の中で怒ることが多くなったのか、私憤、公憤、何もかもが。
反面、単なる私のわがままに過ぎないのかしら?と思うこともあるけれど。
最近怒(いか)った事は、先週のこと。
幼稚園からの古~い友人が引っ越すことになり、友人3人でゆっくりお喋りのできる、私が良く行くお店を10日前に予約をした。
予約の電話には大抵オーナーが出るので、何も言わなくても奥の席を取っておいてくれる。
ところが電話に出たのは、アルバイトらしく、電話の応対がはっきりしないので、一抹の不安がよぎった。
当日、店内はいつに無く混んでいて、用意されたテーブルは、なんと壁に向いたどうみても急ごしらえの席。
なのに、ちゃんと予約席の表示があるのがワザとらしい。
せっかくの送別会が、あまりにも酷い席だったので、文句を言おうにも満席でどうしようもない。
肝心のオーナーは料理に忙しく、10日前に予約してこの席なの?とそのアルバイトウェイトレスに文句を言った。
すると、はっとして12人のお客さんが急に入ったのでと、言い訳。
ごねるのも大人気ないし、送別会でなかったら他のお店に急遽替えるところだ。
どうにか向かいあえる席を作ってもらったけれど、今までは美味しいと思っていた料理が急に味が落ちたものに感じられた。
そして奥の席からぞろぞろと出てきたお客さんは、某民主党国会議員とその取り巻きたち。
どうやら、急に入った12人はこの人たちなんだと納得。
早めの予約の意味も無く、あまりの不愉快さに、後にオーナーに電話を入れようかしらなどと思ったけれど、最早そういう気も起らず、このお店にはもう来るまいと誓った私だった(苦笑)
こういう接客をしていると、お店の将来も見えてくる。
友人たちにも話しちゃおう!っと。
こういう口コミが、お店にとっては一番怖いのにね。
あ~あ。
鏡をのぞいたら、眉間に皺が…
本音は、怒りたくないのにぃ。