防災無線

2010年08月23日 | diary
            


ふと外に目をやれば、市の防災無線の屋外スピーカーを設置しなおしている様子。
この暑さの中、お疲れ様です。

しかし、思わず下に駆け寄り、スピーカーを家のほうに向けないで!と、言いたくなった。
何しろスピーカーが目の前なので、その大きな音にいつも驚かされるしうるさいのだ。

そのうえ、夕方に流されるのはいつも童謡だし、あのマイナーな曲調がどうも…

某市で、この防災無線で流される曲が、裁判になっているというニュースを思い出した。
市ゆかりの歌手の歌を何年も前から昼夕2曲流すが、裁判を起こした人はその曲を聴くと寂しい気持ちになり、更に精神的な苦痛を引き起こすから、ということらしい。

ある人にとっては好きな曲でも、違う人にとっては嫌なことを思い出させるきっかけになるのかもしれない。

私だって何気なく耳にした曲で、過去の事をフラッシュバックしてしまうことさえある。
ラジオやテレビだったら消すことはできても、聴きたくない曲をそれも毎日聴かされては…その人には辛い日々かもしれない。

さて、裁判所の判断はどう出るのでしょう?

コメント (2)
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