さいたまスーパーアリーナに「ジョン・レノン・ミュージアム 」がある。
オノ・ヨーコ所有のジョン・レノンゆかりの品々を展示した世界で唯一の常設ミュージアムだった。
ジョン・レノンの誕生日にオープンして、今年で10年目を迎えた。
最初は5年という契約だったが、ファンの要望で10年になったとか。
ところが、さいたまスーパーアリーナも10周年を迎える今年、この9月末でミュージアムが閉館されることになった。


オノ・ヨーコとのライセンス契約も切れるらしいが、最近は集客も少ないようだ。
犬と散歩をしながら前を通っても、ミュージアムに出入りする人はほとんど見かけない。
結局、この10年目という節目に、閉館を決めたのかもしれない。
オープン当時は、これまたジョンゆかりの軽井沢万平ホテルのレストランもあり、そこで結婚式をあげる人もいたのに…。
今やビートルズ、ジョン・レノンは遠くになりにけり。。。なのかしら?
私はビートルズを聴きながら、未来を夢見た世代。
閉館するのなら、再び訪ねてみましょうとレッスンの帰りに寄ってみた。

入り口にオノ・ヨーコのメッセージが設けられていた。
ジョン・レノンは世界中をめぐる運命を持っていました。彼の魂は動くことによって継続していたのです。動かないと死んでしまう。ジョンの精神が宿るミュージアムも動かないとミュージアムではなく、お墓になってしまう。ジョンにはお墓はないのです。彼が息を引き取ったとき、私は「ジョンの葬儀は行いません」と世界に向けて言いました。それは、ジョンの魂が永遠に生き続けることを知っていたからです。
ジョンの魂は、10年を節目にしてここからも離れて行きます--次の旅を見つめながら… 。
なるほど、だから「ジョンとヨーコ 新たなる出発 “STARTING OVER”」なのね。
私が仕切りなおしや再出発をする時に、このSTARTING OVERがどこからか聴こえてきそうな気がする。
10月から、少しばかり硬い表情のジョンの顔に、散歩の時に会えなくなると思うと、少しばかり寂しい。

オノ・ヨーコ所有のジョン・レノンゆかりの品々を展示した世界で唯一の常設ミュージアムだった。
ジョン・レノンの誕生日にオープンして、今年で10年目を迎えた。
最初は5年という契約だったが、ファンの要望で10年になったとか。
ところが、さいたまスーパーアリーナも10周年を迎える今年、この9月末でミュージアムが閉館されることになった。


オノ・ヨーコとのライセンス契約も切れるらしいが、最近は集客も少ないようだ。
犬と散歩をしながら前を通っても、ミュージアムに出入りする人はほとんど見かけない。
結局、この10年目という節目に、閉館を決めたのかもしれない。
オープン当時は、これまたジョンゆかりの軽井沢万平ホテルのレストランもあり、そこで結婚式をあげる人もいたのに…。
今やビートルズ、ジョン・レノンは遠くになりにけり。。。なのかしら?
私はビートルズを聴きながら、未来を夢見た世代。
閉館するのなら、再び訪ねてみましょうとレッスンの帰りに寄ってみた。

入り口にオノ・ヨーコのメッセージが設けられていた。
ジョン・レノンは世界中をめぐる運命を持っていました。彼の魂は動くことによって継続していたのです。動かないと死んでしまう。ジョンの精神が宿るミュージアムも動かないとミュージアムではなく、お墓になってしまう。ジョンにはお墓はないのです。彼が息を引き取ったとき、私は「ジョンの葬儀は行いません」と世界に向けて言いました。それは、ジョンの魂が永遠に生き続けることを知っていたからです。
ジョンの魂は、10年を節目にしてここからも離れて行きます--次の旅を見つめながら… 。
なるほど、だから「ジョンとヨーコ 新たなる出発 “STARTING OVER”」なのね。
私が仕切りなおしや再出発をする時に、このSTARTING OVERがどこからか聴こえてきそうな気がする。
10月から、少しばかり硬い表情のジョンの顔に、散歩の時に会えなくなると思うと、少しばかり寂しい。
