アイガットリズム ♪

2009年02月17日 | jazz
「Falling in Love with Love」は、やっと次回終了することになった。
これ以上煮詰めても…ということで、来週録音してお・わ・り。
結局、去年から3ヶ月くらい掛かってしまった。
まだまだ、アドリブもナンダカという感じなので、もっと弾き込みたいところだけれど、後は自分で仕上げるということに。

覚えること、マスターしなければならないことが更に増えてきた。
しかし、目の前の曲を仕上げることに関心がいってしまい、肝心な基本的なことが疎かになっている。
しなければいけないとは分かっているけれど、ついついプロになる訳じゃないからと、自分にあま~いのだ。
これでは、いつまでも足踏み状態からは抜け出せない。
楽譜の無いジャズは、結局自分が動かなければ何も始まらないところが面白くもあり、辛いところでもある。

もうひとつの課題曲 「 I got rhythm 」 も ぼちぼち。
TVを観ていると、この曲が結構CMで使われているのに気づかされる。
つまり、リズミカルで調子の良い曲だから?
最近は佐川急便と角屋のごま油のCMに起用されていた。

リズム音痴の私だけど
いつかは、アイガットリズムと叫びたい!!
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暑い2月

2009年02月14日 | diary
今日は、2月だというのに動いていると汗ばむほどの暑さ(!?)だった。

庭に目をやれば、あらら~暖かさに誘われたのか、もう蝶が飛び交い
簡易えさ台にはメジロが餌をついばんでいた。



                 


しかし、このメジロ…羽の色が鶯色なので、
私は最近まで 正確には去年まで、鶯だと思い込んでいた。
確かに良く見れば目の周りが白く、これはメジロに違いない。



街中では、半そでTシャツの若者もちらほらみかけた。
いくらなんでも2月に半そでとは。
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エックス デー

2009年02月12日 | diary
一緒に文章を学んでいる友人から電話が入った。
「実は、1月半ばに母が亡くなって…」

家庭内が複雑なうえ、自分自身の健康の不安を抱えている友人の声は、いつにもまして疲れて聞こえた。
認知症の母親の介護の長丁場を覚悟していた。
だからリフォームと日当りの良いウッドデッキを設えて、1年ちょっと経ったところだった。

友人は介護ヘルパーの仕事を持ち、今は介護福祉士を目指している。
果たして、今年は受験できたのだろうか。

母親の介護と、障害を持つ娘さんに最近はかかりきりになり
その結果、夫婦の関係も捩れてきたというのに、まだ母親を施設へ入所をさせる決心がつかないと会うたびに言っていた。
ショートステイの時に、ベッドの中で誰にも看取られずに亡くなっていらしたという。

気持ちもやっと抑えこめるようになったけれど、周囲の言葉に振り回され、心が落ち着かない時もあるらしい。

長い電話の最後で、今の自分の心理状態や今回の色々な出来事をネタに文章にするからねと、少しばかり元気な言葉を聞き、私は安心をしたけれど…

そんな友人のお母様の死、そして思いもかけぬ人の死に出会ってから、我が家のエックスデーも、そう遠い日では無いのかもしれない。
と、今思い始めている私がいる。
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死に逝く動物

2009年02月10日 | movie
映画「エレジー」をMOVIXに観に出かけた。
こういうミニシアター系映画は、すぐ終わってしまうのだ。

案の定、ぼやぼやしていたら、1日に1回の上映になっていた。
今月は「007」も観たので映画は2本目。
ポイントも溜まっていて、故にチケットもフリー。
映画は観出すとどういう訳か回を重ねるけれど、1度トーンダウンしてしまうと何ヶ月も観ないことがあるのは何故だろう?

この映画は、私の好きな女性監督のイサベル・コイシェ。
おまけに、原作はフィリップ・ロス。
かつて書評が良かったので、原作の「ダイング・アニマル」は読んでいた。
映画を観る前に再度読もうとしたら、リフォームの時に溢れ出た本があちこちに紛れ込み、とうとう見つからない。

「ダイイング・アニマル」とは、死に逝く動物と訳すらしいが、その原題の通りに老いへの恐怖を抱えた大学教授が教え子と恋愛関係になるという、簡単に言ってしまえば何と言うことのないストーリー。
しかし、その2人のそれぞれの立場からの心理や感情の流れが、誠に人間臭く描かれ、ついつい両者に感情移入してしまうラブストーリー。

大学教授に扮したのが、ベン・キングズレー、女子大生が美しすぎるペネロペ・クルス。
「死と処女」の頃から、ベン・キングズレーの渋い演技は見逃せない好きな俳優。
ゴヤの「裸のマハ」が効果的に使われていたが、監督のイサベル・コイシェはゴヤと同じスペイン人。
サントラの選曲もなかなか良いと思ったら、イサベル・コイシェの選曲らしい。
そして彼女の次回の作品は、日本が舞台だそうだが…日本?
どんなものかしら?

映画を観ながら、今の教育現場はセクシャルハラスメントには神経質だけれど、このようなケースは大丈夫なのかしら、と余計なことを考えてしまった。
しかし、私の大学では奥さんが卒業生という教職員が多かったのを思い出した。
1年先輩も卒業後に、人気のあった講師と結婚したし…。
学内でどのように恋が芽生え、育っていったのか、当時はそんな事にまるで興味も無かった。

けれど、今頃になって遅ればせながら気になった。
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気になる

2009年02月08日 | diary

最近気になること

それは、TVを観ているとタレントであれ、一般人であれ、名前の下に( )付で入るその人の年齢。
年齢を掲げる必然性があるのなら理解できるけれど、敢えて全国区で他人にわざわざ自分の年齢を知っていただく必要性があるのかしらと、いつも疑問に思う。
事件の犯人ではあるまいし。
これも個人情報。

確かに日本人は、年齢を気にする国民かもしれない。
年齢が自分より上の方だからと、言葉遣いや態度まで意識して使い分けをする人もいる。

そういう私も、気になるということは、案外気にしているのかも。
しかし、「あら、この人私と同年齢だけれど、私ってこんなに老けているのかしらん?」
「あら、この人私と同年齢。でも眼の辺りが不自然だから、美容整形しているに違いない」
などと、せいぜいそんな程度の感想しか持たない。

先日新聞に、この年齢について女性の投稿がのっていた。
この女性は、私とは逆に是非年齢を知りたい派。
特に女性の年齢を知りたいらしい。
TVや新聞に載っている立派な仕事や研究などをしている女性は、いったいこの女性は何歳なのだろうと思い、自分より年齢が上だと「よし、私ももっとがんばろう」という気になるそうだ。
いつも頑張ってもらいたいものだが…。

というのも今朝、女優の岩下志麻さんがTVに映り、案の定、名前の下に(68)という年齢がわざわざついていた。
年齢の割には、キレイだわ~~と思うし、女優さんだから手間暇かけているので(多分)美しくて当たり前だと思うし、年齢表記はなんの意味を持たない。

しかしどんな意図で、個人の年齢をTVメディアは表記するのでしょう?

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