防災無線

2010年08月23日 | diary
            


ふと外に目をやれば、市の防災無線の屋外スピーカーを設置しなおしている様子。
この暑さの中、お疲れ様です。

しかし、思わず下に駆け寄り、スピーカーを家のほうに向けないで!と、言いたくなった。
何しろスピーカーが目の前なので、その大きな音にいつも驚かされるしうるさいのだ。

そのうえ、夕方に流されるのはいつも童謡だし、あのマイナーな曲調がどうも…

某市で、この防災無線で流される曲が、裁判になっているというニュースを思い出した。
市ゆかりの歌手の歌を何年も前から昼夕2曲流すが、裁判を起こした人はその曲を聴くと寂しい気持ちになり、更に精神的な苦痛を引き起こすから、ということらしい。

ある人にとっては好きな曲でも、違う人にとっては嫌なことを思い出させるきっかけになるのかもしれない。

私だって何気なく耳にした曲で、過去の事をフラッシュバックしてしまうことさえある。
ラジオやテレビだったら消すことはできても、聴きたくない曲をそれも毎日聴かされては…その人には辛い日々かもしれない。

さて、裁判所の判断はどう出るのでしょう?

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新盆

2010年08月16日 | diary
父の新盆も無事に済んだ。
菩提寺の宗派は、霊魂が帰って来ると言う考え方が無いので、お盆の行事というものが特別にある訳ではない。
新盆だからといって、特別に決められた飾りつけや迎え火や送り火もないのだ。
だから今までは、8月にお墓に行くことはなかった。
今回初めて旧盆に、墓参に行った。
先日の私の熱中症のこともあるので、万全体勢で気をつけたけれど、まぁ、暑いのなんの…

暑かった。
晩年の父はそれまでに無く、ひどく寒がりになった。
エアコンをつけ更にガスストーブを背負っているような父だったから、今年のサウナのようなこの暑さは、案外気に入っているかも(苦笑)


翌日は夫の実家へ。
静かな我が家と違い、夫の兄弟や甥姪が集まり賑やかになった。
そして、寝たきりの義母は今回は妙な話もせず、思いの外元気で一安心。

しかし義母を介護している義姉は、円形脱毛症が五つもできたのと、そっと髪をあげて私に見せてくれた。
1番大きいものは、驚くことに直径3,4センチはありそう。
あとは俗に言う10円ハゲそのもの。
義母は週に3回デイサービスに行ってはいるが、施設に関した話題に義兄は全然のってくれないと言う。
私と違い尽すタイプの義姉はいつも明るく振舞っているが、身体は正直なのだと思う。

こればかりは、義兄の家の問題だから軽率に意見はできないが、義姉の明るいというより、私には躁状態に思えてしまう状態が心配になった。

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人間観察

2010年08月11日 | 気になる
レッスンに向かう電車内に、仲の良い兄妹が前に座った。

いつもの人間観察。

お母さんと3人でお出かけの様子。
低学年らしきお兄ちゃんは、妹が可愛くて仕方がないらしくいろいろお話をしたりして楽しそう。
ちょっとふざけてしまったら、お兄ちゃんの傘が床に倒れた。
するとお母さんはいきなり、手を伸ばして妹越しに男の子の腕の辺りを叩いた。
腕とはいえ、パチッと結構な音が車内に響いた。
お兄ちゃんの表情が硬くなり、お母さんは何も無かったように、シートに座っている。

それを見て、母親は日常的に子供を叩いているのだと思った。
子供への体罰は、昔から賛否両論あった。
子供だって話せば、注意すれば理解できるはずだと思うけれど。
叩いたほうが早いし、効果的?

パチッと言う音で、前にいる私の身がすくんだ。

…と、キレイごとを言っている私だけれど、子供が幼い時に危険行為をした時は私も叩いたことはある。

子供が大きくなり、話せば分かるはずとある時くどくどと喋っていたら、私のテンションが上がり、どうやら声が大きくなったらしい。

すると、当時小学生だった息子がいきなり窓を閉めだした。
「どうして窓を閉めるの」と、聞けば
「隣近所に、その文句を言う声が聞こえてみっとも無いよ」と、言われてしまった(笑)

親子を眺めていて、昔のことを思い出した。
しかし子供を、まして人間を叱るのは、本当に難しい。


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ピアノレッスン

2010年08月10日 | jazz
今日はピアノレッスン。
そういえば「ピアノレッスン」という映画を思い出した。
夫に人差し指(だったか?)を斧でたたき切られ(怖っ)海の中にピアノがゆらゆらと沈んでいくシーンは、今でもはっきりと覚えている。

「angel eyes」のテーマは弾けるようになったけれど、今回はコードに時間をとられた。
何通りも押さえ方があり、どれが気に入った音なのか、どのテンションを使おうかとあれこれ模索していたら、とうとう当日に。

プロだったら、コードを見て即指が動くのでしょう…
せめて30代くらいまでだったら、砂漠が水を吸うごとく興味があることはどんどん覚えられたのに、もうこの歳では駄目。
鶏と同じようで、3歩歩いたら直前のことも忘れている状態。


そして、先生から先日のコンサートの感想を尋ねられたり、当日の私の録音を聴かされた。
あ~あ、演奏が終わりに近づいたら、キモチ走っている。
今回もDVDにするというので、できるなら是非編集してもらいたいです(苦笑)

しかし、自分の演奏を聞くのは、本当に気恥ずかしい。
ナンデでしょう?
自信が無いから?
せめて、演奏が止まらないだけ良かったけれど、
こんなものでしょ、私のplayは…
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ポイントカード

2010年08月08日 | diary
久しぶりに、近くの大型書店で本を買った。
すると、ポイントカードを渡された。
100円で1ポイントとはいえ、これも書店の将来をみすえての企業努力なのだろうか。
値引きのない書店で、ポイントが溜まればありがたいのかもしれないが。

最近、必要な書籍はネット、雑誌はスーパーやコンビニで手に入れてしまう。
書店に並べられた本の書き出しを読んだだけで、この先も読んでみたいと思う掴みの良い本も見当たらなくなったし…。

しかし、このポイントカードってお財布の中にあり過ぎ。

なのに、肝心な時に肝心のカードが見つからない。

焦るから余計見つからないのが世の常  (私だけ?)
「あらら、生憎忘れてしまったみたい」と言うと、代わりの仮のカードを出してくださる、気の利いたお店もあるけれど。

お財布の中は、札束の代わりにポイントカードで溢れかえっている。
カード入れも持っているけれど、それさえ持って出ることを忘れがち。
だから、最近はポイントカードは極力頂かないことにしている。
なのに、今回はつい頂いてしまった。

結局、お財布の中をのぞけば、コンスタントに使ってポイントが溜まりお得感があるカードは、いつも行くスーパーマーケット、家電量販店、ドラッグ、シネコンくらい。
これからは、買物の時にポイントなんぞに左右されるのはやめましょう。
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