【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

豊さの代償 ~Ⅱ

2008-02-05 17:01:30 | リラのお気楽ユメ日記




   今日も太陽が輝く朝となりました。
  それだけで心がパッと明るく
  なり元気が貰える気がします。

   “今日こそ、
  一日中輝いて欲しい”
  ~なんて思ったものですが・・。

   概ね晴れの天気では
  ありました。

   でも、太陽は雲間から
  出たり入ったりの繰り返し。

   現金なもので、太陽が顔を出すと、
  部屋の中は、まるで春。引っ込めば冬。

   ここ暫くは、【きたあかりさん】 が、お住まいになって
  いらっしゃる所のような、サファイア色の
  空には、お目にかかっていない気がします。

   さて、冒頭の写真は、今日もアンの部屋。
  ご覧の通り、壁には薔薇を初め、
  様々なドライフラワーが所狭しと、ぶら下がっています。

   そして、いかにもカントリーっぽい、
  ブルーの戸棚の中には、沢山のキルトと籠に入った毛糸玉。
  そして揺り椅子。全て手作りの物ばかりです。

   



   “その晩も、暴風は凍てついた牧場や
  黒々とした窪地の上を、ヒューヒュー唸りを立てて飛来し、
  道に迷った者のように、幹の辺りを呻き回り、
  ガタガタ震える窓ガラスに鋭く雪を打ち付けた。
   「みんな毛布にくるまって、
  自分達の幸運を数え上げて感激しているような晩ね」”
                  
                        【「アンの愛情」 第8章】

   


   アンの前向きさは、周知の事ですね。
  でも私などの想像も出来ないような過酷な自然環境なのに、
  アンの部屋は、まるで夢のお城のようです。
  幸せも一杯詰まって・・。それは、なぜ?

   色とりどりに見えるキルトにしても、
  この時代は、リサイクル(布地)だったのでしょう。
  最初は必要に駆られて・・所謂(いわゆる)、
  生活の知恵ですね。

   今は、わざわざ新しい布を買い、それを切り刻んでいます。
  私自身がそうでしたし、それに何の疑問も持たず、
  今日に至っています。

   とは言え、キルトも既にアート化されていますし、
  それが悪い訳ではありません。物事は常に進化しますから。

   でも、文明が進むにつれ、私達はそれと引き換えに、
  何か大切な物を失って来たのではないか・・。
  その感を強くしています。例の冷凍ぎょうざ事件に関しても。

   テレビで、どなたかが言っていらっしゃいましたが、
  「ぎょうざなんて、手作りしたらいいんだよ。」

   安易に冷凍食品に頼って来ましたが、
  自分で作って冷凍にしておけば、いいのですよね。
  その手間は昔に比べれば、たっぷりある筈なのですから。