【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

ハリー・ポッターと謎のプリンス

2009-07-24 20:16:22 | 映画の香り




     朝早い時間こそ、真珠色の空でしたが、こちらは今日も晴れました。
    ただ、昨日もそうでしたが、今日も結構風があり、
    それほどの暑さは感じません。

     早朝から既に30度を記録していた、ここ何年かの夏に比べれば・・
    この位でしたら、ヘッチャラです。

     そんな中、上質な娯楽映画として人気のある、
    映画 『ハリー・ポッターと謎のプリンス』 を観て来ました。
    
     私の中では、もう恒例になってしまった感のある、
    「戸外と室内の優劣」 の逡巡。と言いますのも・・。

      この映画は、“ジュリアンの君(きみ)2世”? に頂いた、松竹映画券です。
     しかも有効期限は今日(24日)まで。
     電車に乗って都心部まで出掛けるのも億劫・・。~なんて。

     そして私は、どういう訳かこの話題作、『ハリー・ポッター』 を、
    これまで1作も観ていないのです。
    
     でも、他の映画も、これと言って観たいものはありません。という事で・・。
    (折角の券を無駄にする訳にもいきませんし)重い腰を上げました。

     とは言え、私の大好きなイギリス映画です。そして 「魔法」。
    観なかったのが不思議・・なのですが、こうなれば、もう意地みたいなものですね。

     そこかしこで、アメリカ映画とは違う、伝統的な格式の豊かさを感じ、
    はたまた破壊的なロック、そこはかとなく漂うイギリス文化の芳醇たる香りと・・。
    興味を持って鑑賞したものです。いいえ、している筈でした。

     いかんせん、画面が暗い・・。不覚にも、ついうとうと・・。
    面白さは十分、感じていましたのに、このざまです。
    (でも、映画館で眠るこの気持ちの良さは、一体何なのでしょう・・)

     とは言え、スケールの大きな魔法バトルは素晴らしかったですし、
    様々な謎解きやハラハラ、ドキドキの出来事が盛り沢山。
    
     眠っていた事もあって、全体の把握はもう一つですが、恋の話題も織り込まれていて・・。
    もう1度、機会がありましたら、原作なり何なり読んでみたいと思います。




     ところで8月には、 こちらの映画が公開されます。
    ハチの、あまりにもの可愛さに予告編段階から、もうたまりません。
    皆様も是非、どうぞ!