【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

秋立つ日のお茶

2009-09-09 16:38:16 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編


    ここ数日、何もない空でしたが、
   一転して今日は雲が一杯!

    でも、こんな趣のある空に
   なりました。
   すっかり秋の空ですね。

    気温の方も、ググッと下がり、
   こちらも空同様、秋らしくなりました。

    朝の雲も、時間の経過と共に
   途切れ、今日もいいお天気です。

    そうそう、今日は重陽の節句ですね。
   五節句の一つで、日本では奈良時代より宮中で観菊の宴が催されたとか。

    それはさておき、今日のように秋らしくなりましたら・・
   外でお茶を頂きたくなります。でも蚊が、まだまだ、いますので我慢。



     そんなこんなで、本当に久し振りとなりました。
    『カフェ 「薔薇の詩(ポエム)」』 の開店と致しましょう。
  
     それにしても随分、気儘なカフェですね。
    お遊びですけれど、(リースもいいけれど)
    そのうち看板でも描こうかな・・? なんて思っています。

     今日のカップは、薔薇が一面に描かれています。
    気分が、パ~ッと明るくなるようなカップです。

   これは高校時代からの友達の
  プレゼント。
   
   A.O(ATSUSHI ONISHI) と
  なっています。

   良く見ますと、
  蕾の薔薇も描かれています。

   自分では絶対に求めない、
  原色のカップ。

   でも前述しましたように、 
  こんな色のカップも、
  つくづく必要だな・・と思うようになって来た昨今です。
  そして改めて友達に感謝です。    
  



☆★☆ ここからは、番外編です ☆★☆



     先日の RX7 に代わり、
    こちらは、伝説の RX500。

     1970年(昭和45年)に
    東京モーターショーに
    出品されたようです。

     最高速度は 240㎞。
    あの時代に凄い車ですね。
    昔の車は、カッコイイです。         

吹き抜けた一遍の風

2009-09-08 16:50:16 | リラのお気楽ユメ日記


   連日の快晴です。
  今日も雲、一つない空で明けました。

   今は、真っ青な空に綿菓子の
  ような小さな雲が、
  ポカン、ポカンと浮いています。

   庭の朝顔も、もうそろそろ・・と、
  思っていますと、パッと花開き・・。
  嬉しい悲鳴を上げています。

   でも葉っぱは、大層黄色くなり、
  痛んで来ています。
  茶色くなって枯れたものも・・。

     こんな事を繰り返しながら、終焉を迎えるのでしょうね。
    毎年の事ながら、この朝顔の最期にはなぜか心が騒ぎます。

     それは夏の終わりという事でもあり、
    他の季節にはない寂しさを無性に感じてしまうのです。
    特別の感慨・・というものかも知れません。

      “・・・でも、一体、夏はどこへ
    行ってしまったんでしょうね? ・・・略・・・
     小さい頃、あたしは夏の一方の端からもう一方の端を
    見る事が出来なかったのよ。
     果てなく続く季節のようにあたしの前に広がっていたんです。
    今じゃ、『片手の幅だけ、一つの物語』 だけですわ。”

                                        【「アンの幸福」 第23章】

     ところで、昨日の事。
    外出から戻り、車庫に自転車を止めた所で、若い白人の男性と一緒の日本女性に遭遇。

     「こんにちは」 と挨拶を交わしたものの、勿論、通りがかりの人だと・・。
    すぐに立ち去るものだと思っていました。

     「あの・・・」 (エッ、宗教・・?) 
    心の片隅で、そんな事を思いながら、怪訝(けげん)な表情の私。

     続いて、「お久し振りです・・」 の声。
    「・・?」 どなたか全然分かりません。
    「○○です・・」 ガ~ン!! 

     そこに佇んで微笑んでいる女性は、高校生の頃、
    短い期間でしたが、ピアノを教えていた、ご近所の人。

     「今、パリに住んでいます。もう 6年になります。夏期休暇でこちらに。」
    聞けば、語学留学して今の彼と知り合い、結婚したのだとか。
    
     すっかり洗練されて、美しくなっていらっしゃるのに、びっくり。
    まだまだ、どう見ても “マドモアゼル” の雰囲気です。
    
     彼女も色々あったようですが、今のこの姿が幸せを物語っています。
    それにしても・・。

     「今、パリにいます・・」
    何と心地良く耳に響いた事でしょう。

     この言葉、やっぱり優雅に聞こえます。
    爽やかな一遍の風が吹き抜けました。     

帰り道、寄り道、廻り道

2009-09-07 18:05:25 | レトロ(素敵)な空間~散策


   こちらは、今日も快晴です。
  日中は残暑厳しいながら、朝晩は
  すっかり秋の気配を感じます。

   ところで、昨夜のお月様の
  美しかったこと!
  それは白く美しく冴え・・。

   そんなお月様の事を
  「月の雫」 と言うのだそうですね。

   何とロマンティックな名前
  なのでしょう。

   因みに、「月の鏡」 は、満月とか。
  こんな名称は、日本ならではのものですね。





   さて外出の帰り道、
  ちょっと寄り道して来ました。

   先日と違って今日は、
  道草したい気分。

   久し振り、私の大好きな場所へ。
  そう、某国立大学の農場です。

   4月には白い花を咲かせていた、
  梨は収穫間近。
  
   「来陽慈梨(ライヤンツーリー)」
  と下げられた札が、見えます。
  (調べてみましたら中国梨のようです)

   今日は何と、昭和の面影をたっぷり残す敷地の中へ入る事が
  出来ました。何だかタイムスリップしたよう・・。

   “・・・野趣に富んだ古風の家で、軒は低く、
  四角い小さな硝子窓が付いていた。

   柳の大木が古い枝を家の上にかざし、
  周囲には一見手入れをしていないような多年生植物や灌木かんぼく
  押し合っていた。・・・”
                    【「アンの幸福」 2年目 2.】

     奇しくも 『アンの世界』
    描写の家にぴったりです。
    鬱蒼とした梨の原木に覆われて
    います。そして車・・。

     最近のコマーシャルでは
    ありませんが、エコカーばかり。

     とんと見かけなくなった、
    スポーツカーを敷地内に発見。
    (RX7)思わず、パチリ!               

夢運ぶトレー Ⅱ

2009-09-06 16:08:56 | 私の手作り夢時間
【コモンセージ】


     今日も昨日と全く同じ、雲一つない空で明けました。
    どこを見渡しても、な~んにもない空。

     それは何とも言えない、淡い青 ― 青。青一色。
    何と気持ち良い朝なのでしょう!

     その何もない青空に向かって、白い洗濯物を干す・・。
    そんな、何気ない幸せを思います。

     それに青と白。白と言えば、普通雲ですが洗濯物の白も満更ではありません。
    生活感、あり過ぎるかも知れませんが、いいものですね。
    それにしても、その美しい空には、しみじみ見惚(と)れていました。
    
【裏面】

   さて一昨日、表を描いたトレー
  (写真右)、裏も描きました。(写真上)

   ただ自分では、
  少々気に入りませんが・・。

   葉っぱが単調になっています。
  揺れるような動きがありません。

   ところで、タイトルを
  “夢運ぶトレー” としましたが、
  こんなトレーで運ぶ物と言えば、
  紅茶でしょう。

     紅茶(英国紅茶)・・と言いますと、
    個人的な考えかも知れませんが、
    私の中では、なぜか夢のある飲み物になっています。

     そこには、文化と伝統の美しい流れがありますものね。
    『アンの世界』 もそうですが、美しいカップやテーブルコーディネートで、
    見事に生活を楽しんでいます。

     彼らは決して貧しくはありませんが、贅沢でもありません。
    どちかと言いますと、慎ましいと言っていい位。

     でも、慎ましく暮らしながらも、ゆとりある暮らし・・。
    美しい生活の享受法を知っているからなのでしょうね。

     お茶を頂く時には、例え野の花でも花を飾る・・。
    コーラやジュースのような喉の乾きを癒やすだけの、
    単なる飲み物ではない気がします。

     私は、コーヒーも大好きで良く頂きますが、それでも朝は紅茶です。
    いつかの外国映画のシーンのように、休日の朝などベッド脇に置いて、
    ベッドの中でお茶を頂く・・。

    実際にした事はありませんが、何につけても優雅さが伴いますものね。
    でも、そんな事も・・
    昨日のハンモックと同様、憧れです。

月映えの季節

2009-09-05 17:00:17 | 四季のスケッチ


   こんな雲一つない空で明けました。
  昨夜は、真丸い月が宵の口は
  オレンジに。(東の空)
  ちょっとドキッ!

   しかしながら休む頃には、
  冴え々とした月が南の空に。

   そして、この月は休みながら
  眠る事の出来る最高の位置に
  いたものです。なぜかホッ!
  
   思いがけないプレゼント。
  そうそう、その前には・・。

   鱗雲の中を月が出たり入ったり・・。
  この光景は少々、苦手です。何だか気味悪くて。
  
   こんな風に昨夜は、お月様に一喜一憂していました。
  でも、↓ 雲間のお月様は、こんなロマンティックな歌を詠んでいるのですね。

   「天の海に雲の波立ち月の船星の林に漕ぎ隠る見ゆ」 ~万葉集
  
   
   そして今日 5日は、満月です。
  今宵は、どんな姿を見せてくれるの
  でしょう。

   因みに今年の中秋の名月は、
  10╱3(土) です。

   お月様と言えば、
  『アンの世界』 では、
  エミリー ですね。

   その前に。
  日本でも、『花鳥風月』、『雪月花』 など、
  自然を代表するものの一つとされ、
  特に秋の月を賞美しています。

   “・・・私は樅の小山を上り、
  月光の中の霧と銀の野を
  眺めた。
   森の周りに沿った羊歯しだと柔らかい草の影は、
  精霊の踊りのようだった。

   遥か彼方の港には、太陽の沈んだ後の月光に照らされた
  紫と琥珀色の空があった。
  けれども私の後ろには闇があった――
   それは清々しいもみの香りの満ちた、香気のある部屋のようで、
  人はそこで夢見、幻を見る事の出来る暗闇であった。・・・”

                                     【「エミリーはのぼる」 第25章】

   さて一転して、『アンの世界』 の
  香気溢れる夜の世界から
  朝の世界へ。

   朝と言えば、
  もうお馴染みの朝顔。

   今日はピンクが花盛り。
  今の所、ピンクと青色が
  交互に咲いています。

   でも、やはり私は、
  吸い込まれるように青色へ・・。
  
   去年の種ですのに、
  結構大輪で咲いてくれ、嬉しい限りです。

   「月満ちればすなわく」 ~「史記 蔡沢伝
  (何事も盛りに達すれば衰え始める)

   朝顔も、ピークは過ぎたようですが、今年はいつまで楽しませてくれるのでしょう。

夢運ぶトレー

2009-09-04 16:30:16 | 私の手作り夢時間


   真珠色の空で明けましたが、
  その後、こんな青空になりました。

   今日は、ちょっぴり暑くなりました。
  残暑が、ぶり返したのかも
  知れません。

   こんな風にして、行きつ戻りつつ
  しながら・・それでも確実に季節は
  歩んで行くのでしょうね。

   一方、こちらは
  『アンの世界』 の9月です。

   「秋のキリン草」・・なんて、 
  ついこの間記していた気がします
  のに、あれからもう1年も経って
  しまったのですね。

   その通り過ぎる月日の早さに
  唖然としている私がいます。
  
   カレンダーの月を示す数字も
  老いて来ました。

   “実に気持ちのいい天気で
  あった ――
  9月 にしか見られないような午後であり、
  夏がもう1日だけ夢と魔法の日を過ごそうと、
  こっそり忍び戻ったかのようだった。”

                                      【「エミリーはのぼる」 第12章】     



   さてこちらは、2枚あったトレーの
  もう1枚分です。
  (後の1枚は、【こちら】
  
   又々、洋梨を描きました。
  前回の拡大版ですね。

   私は本当に好きな物が多くて
  困ってしまうのですが、
  トレーも沢山持っています。

   こちらのトレーは、(写真) 
  何の変哲もない良くある白木の物。

     これを例の如く、塗り潰したという訳です。
    一応このトレー、両面使えるようになっていますので、
    どちらも描きます。裏は、葡萄にするつもりです。

     今は久し振りですので、試し描きしている段階ですが、
    友人から材料込みで持ち込まれている宝石箱や、
    ティッシュボックスなど、まだ数点あります。

     もう何年も放りっぱなしですので、申し訳ない事、
    この上もないのですが、辛抱強く待っていてくれています。

     でも、まだ再開した事は話していません。
    もうどう仕様もない、天の邪鬼(あまのじゃく)な私は、
    途端に嫌になってしまうかも知れませんから。 

心のオアシス

2009-09-03 17:45:07 | 心の宝石箱


    こんな空で明けましたが、
   その後、青空の方が勝ったかと
   思えば、真珠色に・・。

    今では、これと同じような
   空になっています。

    昨日に比べますと少々、
   湿気を含んでいるような気が
   しないでもありませんが、
   風が通り抜け、しのぎやすさには
   変わりありません。

    昨年の今頃は、こんなものでは
   ありませんでしたものね。



     さて、司馬遼太郎著、『坂の上の雲』 は、
    今、最終巻(6巻)の半ばまで読み進めています。
    
     それでいながら、(それも、いよいよバルチック艦隊がやって来て
    佳境に入って来ました) 私は又々、他所見(よそみ)です。

     それも、わくわく、ドキドキしながらの最中ですから、
    何をしているのでしょうね。

     その本とは・・。
    以前にも紹介した事のある、暮らしの手帖版 【すてきなあなたに】
    
     この本は、日常のさり気ない事柄が優しい言葉で綴られていて、
    手近に置き、折に触れ手に取って読んでいます。
    今回は、こんな素敵な文章に出会いました。

 ・・・略・・・この頃は忙しいという事を口癖に、
本を読むのをめんどうがって、古今の名作が、
映画にテレビになるのを見て、その小説も知っている、
あれはこういうストーリーなどと、それだけで済ましてしまう人が
多いと聞いて残念です。・・・略・・・

 切ったり張ったり殺したりの、今様のでたらめとは違った、
人間の本当のむごさ、悲しさというものが綿密に洞察され、
作者の人生観、世界観を通して、恋もモラルも新鮮に活き活きと
描かれています。・・・略・・・

 食物なら飢えるという事は重大な事です。
心の乾きには気が付かないでいる事が往々ありますが、
どうぞ、ご自分の乾きを自分で癒やして下さるように・・・
何か探し出して下さいね。


     折しも季節は、秋を迎えようとしています。
    言うまでもなく 「読書の秋」 ですね。
    
     秋の夜長・・学生時代の気分に戻って、
    名作に浸ってみるのもいいかも知れません。
    この秋、あなただけの1冊を紐解いてみませんか・・?

七変化の庭

2009-09-02 16:06:36 | 香る庭の花綴り


   雲、一つない空で明けました。
  快晴!
  空気も何と爽やかなのでしょう。

   そう言えば・・。
  昨夜も澄み切った空に輝く星を
  ただ、ボ~ッと眺めていたものです。

   それも虫のコーラスを
  バックミュージックに。
  
   一時に比べて、大合唱団? の
  編成になったのは間違いない
  ようです。



   “・・・今夜ほど美に
  満ち足りた事はなかった。

   身動きをしたり
  呼吸をしたら、身体を流れて
  いる美の流れが途切れるの
  ではないかと恐れた。

   人生は神の音楽を奏でる
  ための素晴らしい楽器の
  ように思えた。”

      【「エミリーはのぼる」 第12章】

   さて今年の拙庭は、ちょっとした異変です。
  やはり朝顔は、様々な色に変化して
  いるように思えてなりません。
  
   この場所は、青色一色でしたのに、今朝は縞模様。
  縞模様でしたのに、今朝はピンク・・なんて、こんな事はしょっちゅう。
  こんな風に変化する事を一体、誰が想像したでしょう。そして紫陽花も。

   今年は枯れずに未だに健在です。(冒頭の写真)
  生きたまま、ドライフラワーになったかのようです。


   今日は 『9月』 という、ヘッセの詩を紹介します。

   



                 9月

         庭が悲しんでいる、
         冷たく花の中に雨が沈む。
         夏がそっと身ぶるいする、
         その終りに向かって。

         金色の雫となった木の葉が一枚一枚、
         高いアカシアの木から落ちる。
         夏は驚き疲れて
         死に行く庭の夢の中にほほえむ。

         まだ長い間バラのもとに
         夏はとどまり、休らいを慕い、
         おもむろに、大きな
         疲れた目を閉じる。

                             【ヘッセ詩集・高橋 健二訳】

        

たかが額、されど額・・

2009-09-01 16:06:16 | 私の手作り夢時間


   こんな、いかにも今日の快晴を予感
  させるような、そんな空で明けました。

   秋晴れと言うには、
  まだ早いかも知れませんが、
  雲一つない空となりました。

   今日から 9月ですね。
  “9月は音もなく滑り込んで
  来た・・”


   定番の 『アンの世界』 の言葉を待つまでもなく、本当にその通りですね。
  ついこの間、年が明けた気がしますのに、
  何だか信じられないような早さで、9月を迎えた気がします。
  
   一つには、短い夏? でしたのに、新型肺炎を初め、地震や洪水等など・・。
  地球規模で真剣に取り組まなければならない事が多くなっているせいかも知れません。

【洋梨と葡萄シリーズ】

 
 

     さて、私にとって好きな物の一つに、額(写真立て)があります。
    自分で買い求めたり、頂いたり・・。

     そんな訳で、今回は額に絵を描いてみました。
    その前に。その額にちゃっかり収まっています写真の事。

     これは、いつも素敵な写真をお撮りになっている、
    【KEN さん】 から頂いたものです。
    
     何か物言いたそうな、訴えかけているような、この蓮の表情が気に入って、
    絵に描きたいから・・と頂いたのですが、もう1年も前になります。

     あれから・・未だに描いていません。
    こんな私の性格の事、何だか嘘をついたようで、ずっと気になっていたものです。
    でも、こうして額に入れて飾っていますから。下手な絵より余程いいですね。

     話は、元に戻ります。
    手持ちの額に、黒縁の古びた額がありましたので、例の如く塗り潰しました。

     ただ、額に絵をごちゃごちゃと描くのは考えものですね。
    折角の写真が台無しになってしまいます。

     額は、絵や写真を生かすものですから、シンプルでなければいけません。
    このシンプル・・根っからのごちゃごちゃ人間の私には、大層難しいようです。

     と言う訳で、無地の額に入れ替えた写真も掲載して置きます。
    途端に写真が生き返りました。