goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

43ミリシリンダのその後

2008年11月22日 | オートバイ
展示会も無事に終了した!
さすがに疲れたが、懸案事項を片付けないと落ち着かないので、GR君のセッティングをした。


先日軽い焼き付きのような症状が発生したピストンとシリンダを磨いて組み直し、走行テスト
でも問題は発生しなかったが、トルクの出方が気に入らなかったので、チャンバーを交換し、
再度セッティングを行ってみることにした。

ステーの加工は必要だったが、今回はKRS製のチャンバー(正確にはRD50用)を装着!

店の周辺をクルクルと走り回り、再度シリンダを分解!


ピストンに傷もなく、問題はなさそうだ。


もちろんシリンダー内壁も綺麗な状態!


デジタルカメラでマクロ撮影をすると、ポートのエッジが綺麗に処理できていることがわかって、
ちょっと嬉しかったりして・・・

再度組み上げ、今度は純正エアクリーナを取り付けて走行テストを行うことにした。
もちろんキャブレタは再度セッティングを変更した。

さて、全開テストに出発!

回転の上がりが気持ちいい!!!

1万回転まできっちりと回るぞ!

7千くらいからの吹け上がりが最高かも?(おっと、気をつけないと)

あまりに回転があがるので、店に戻りプラグを確認したが、綺麗に焼けてる感じ?

もちろん、再度シリンダ内壁とピストンを点検したが、まったく問題ない!

もう少し距離を走ってみたいのだが、修理依頼が溜まっているので我慢・・・

でも、そろそろフロント回りを整備しないと危険なくらいの速度が出ていると思うなぁ
コメント (1)
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