真ん中にいらっしゃるのが、ソニーの「スカイセンサー5800」、右側が「スカイセンサー5600」、
んでもって左側がナショナルの「クーガー」(型名は忘れちった)なんだけど、こうやって並べて
みると、クーガーってでかいんだなぁ!
単体で見ていると気が付かないんだけど、5800の方が小さいんだね。
表面のヘアラインなんかは、クーガーの方が綺麗に見えて、メカニカルかもしれないけど、
僕にとってクーガーはどうでもいいし・・・
たぶん一般的に、ソニーのBCLラヂオと言えば「ICF-5800」だと思う。
もちろん僕も5800は名機だと思うし好きなんだけど、5600の方がデザイン的には完成されて
いるんぢゃぁないだろうか?
確かにちょっち色っぽくなったようにも感じるけど、円形のチューニングインディケータも秀逸!
とにかく5600は、なかなか手に入らずに苦労した。
みんなに「ソニーの短波ラヂオ」と声をかけたんだけど、出てくるのは5800ばかりだった。
おかげで5800は5台くらいあるかも?
スライド式トーンコントロールは、通常のツマミを縦に配置したほうが良いと思うけど・・・
珍しくダイヤルロック機能の付いた、前面操作のチューニングダイヤルは、5800に装備され
ていた2速ミッション?は廃止されてしまった。
その代わりに、側面にカメラのリワインドツマミのような機構があった。
素早く操作できたことは確かだけど、それほどの速度でチューニングをする必要なんて
ないんぢゃぁない?