今日の午後はミニトレGT50にメンテナンスなんぞを。
すでにシリンダーはボーリングから上がり車両も持ち込んでもらっているので、腰下のシール類を
交換したり各部の点検をやってみた。
とりあえずクラッチハウジングもドライブギアも取り外す。
この子のクランクシールは珍しくしっかり付いていた。
抜き取るのがちょっち大変だったくらい?
2009年6月にクラッチ側を開けてるんだけど、そのときの写真と見比べてもほとんど変化してない。
一時圧縮室は想像以上に綺麗だった。
オイルなんかほとんど溜まっていなかったもん。
クラッチハウジングやドライブギアを組む際は、コニカルワッシャは新品に交換!
このコニカルワッシャはツイン系と共通部番なので、モトプランニングでかなり消費が多い部品かも?
オイルデリバリーパイプの劣化がひどかったので、交換してカバーを取り付ける。
珍しく仕事の進みが早いかも?