***AS1のエンジン始動まで***
エンジンを始動させる準備としてヘッドライト周りを組み上げる。
メインスイッチとの関係があるので、ここは組み上げておかないとね。
お約束の白黒写真?
次の問題はオイルデリバリーパイプ先端のバンジョーをしっかりと取り付けなければならないこと?
でも、バンジョー君は素敵に変形している・・・
試しに仮固定をしてみたけどガスケットの方が外径が大きく、すんなりいくとは思えなかった。
少なくともこのオイルデリバリーパイプを使うとしたら、バンジョー部分を整形する必要がある。
と言うことで、削ってみたけど、やっぱり隙間からオイルは漏れ出てくる。
あっ! 写真の後ろ側になにやら写り込んでいるなぁ
んでもって、こんな感じに処理してみた。
バンジョーはHX90系に使われているステンレス製のものを使用し、樹脂製のバンジョー部分を
切除したパイプ先端部分とゴムチューブで結合!
切除したバンジョー部分をマクロ撮影すると・・・
う~ん、気になる亀裂が見えるような気がする?
こっちかしは、完全に亀裂が入っている。
これで安心してエンジンの始動ができる!
んでもって・・・
こうなったと言うわけ
キャブレターの同調も完璧にとったので、アイドリングも非常に安定している。
でも、左側シリンダーから出ていた異音はなくなっていなかった。
ピストンの傷を軽く研磨しただけなので仕方がないのかもしれないが、いままでキャブレターが
完調になるとかえって気になってくる。
それと反省点としてだけど、このAS1は新品のピストンとリングを組み込んでから、3千キロ程度
しか走っていないとの情報をもらっていた。
でも良く考えると、新品のピストンを組み込んだからこそ、クリアランスを確認するべきだったの
かもしれない。
と言うことで、もう一度シリンダーを開けることにした。
***今回の機材達***
今回も生録にはTC-5550を使うつもりだった。
でも右チャンネルが記録モードに入ってくれなかったので、急遽メンバー変更!
先週のフリーマーケットで新品のカセットテープをゲットしたので、今回はデンスケ君が登場!
TC-2890SD
間違いなく「名機」でしょう!
SDの意味も「ソニードルビー」だと教えていただいたので、なんとなく使ってみたかったんだよね。
この子は、今でも普通に使える素晴らしいコンディション?
微妙に巻き戻しが遅いけどね・・・
帰宅してから気が付いたのは、再生するデッキのこと?
本当なら同じモデル「TC-2890SD」で再生してみたかったけど、自宅に保管してある子は動かない・・・
仕方がないので、ウォークマンで再生させることにした。
ウォークマンといっても、「WM-D3」はプロフェッショナルモデルだよん!(名前だけ?)
***ガスケット***
AS1のオイルラインを整備していたので、不足していたガスケットも一気に作ることにした。
まぁ、毎度のことなので、慣れたもんだ!
なんとなく、秋葉の裏道で売っている肉料理を思い出させるなぁ
***黄ピィ君***
相変わらず近所の足として活躍してくれる黄ピィ君!
オートマティックの操作感がなんとなくわかってきたのか、不思議と普通に走らせられる?
***オイラー***
オイラではなく、「オイラー」、たぶんスペルは「oiler」?
TY250のスイングアームについている。
スイングアーム内がオイルタンクになっていて、ドライブチェーンにオイルを滴下させるカラクリ。
重力に任せて垂れ流すと言う、なんとも乱暴な構造?(たぶん)
もちろん吐出量の調整はできるけど、あくまでも出口を絞るだけで、エンジンの回転数や走って
いる速度には無関係に「ポタポタ」と垂れてくるはず。(違ってたらごめんなさい、ヤマハさん)
***逃避?***
日曜日の午後にご来店いただいた方にはご迷惑をおかけしました。
色々と作業に煮詰まってしまい、丸金君で大泉界隈を徘徊しておりました。
いつものサイクリングコースをのんびり走ってみる。
カラーリングは違うけど、レディバ?(色も違うか?)
その後、コンビニエンスストアで昼飯を買って帰るつもりだったけど、なんとなく走ったことのない道を
選んで帰ろうとして道がわかんなくなっちゃった。
まぁ、わかんなくなったと言っても、それほど遠くに行っているわけでもないしね。
なんて適当にぶらぶら走っていると、見慣れた交差点に出た!
すると目の前には、某有名二輪部品量販店が!
せっかくなのでツイン系に使えそうなハンドルでも物色してみるか?と、入ってみたけど、自転車で
来てるヤツなんかいるわけないよね?
自転車を駐車しようと中に入ると・・・
HX90のお客さんに会ってしまった!
なんでも店に行ったけど明かりが消えていたので時間つぶしにきたとのこと。
スミマセンでした・・・
それにしても、なんともシュールな写真だなぁ