今日はエンジン周りの作業を進めることにした。
ちゃっちゃとクランクケースカバーを開けて、クラッチ周りの確認作業を開始!
毎度おなじみのプライマリードライブギアのナットは、80%程度の頑張りで緩めることができた。
これで、第一の難関は突破か?
フリクションプレートやスプリングは、交換限界に達していなかったので、クリーニングして再使用する。
DT125Mで苦しめられたフライホイールは、工具をねじ込んでいる途中で外れてしまった。
えええ!
特に締めこんでいないんだが・・・
まぁ、気が楽だけどね。(最後にキチンと組み込めば問題ないので)
これも毎度おなじみなんだが・・・
マグネトーベースを固定している皿ビスって、ダメになるように設計されているんだろうか?
今回もお約束でネジ山が舐めてしまった。
悲しくなっちゃう?
さて、シリンダー周りを・・・
プラグケーブルが、大変なことになっている!
被覆がちぎれて導体が見えてる・・・まぁ、良いか
シリンダーとピストンを外して状態を確認!
ピストンは吸気側に縦傷があるけど、さほど深い傷ではないので、このままでも大丈夫かもしれない。
ところが!
シリンダー内壁に大きく錆びている部分があった。
吸気側で深い錆なので、このまま使用するのはまずそうだ。
オーナーさんが、明日来店される予定なので、打合せしよう。
左右とも綺麗になったので、オイルシールを交換して組み上げないと!
そうそう、スタッドボルトも85%くらいの頑張りで抜くことができた!(これが第二の難関)
まだ仮組みだけど、今日のところはこんな感じで作業は終了!
明日は日曜日の準備もあるので、あまり進められないかもしれない。
必要な部品の員数チェックくらいかなぁ
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