シリンダーのボーリングと一緒にお預かりしたオイルポンプ。
刻印は「337」なので、YSR系の部品だと思う。
お預かりした時点での最少ストローク値は、0.25mmなので規定値範囲。
まずは分解して各部の点検を始める。
チェックバルブ内が少し汚れている程度で、特に気になるダメージはなさそうだ。
プランジャーに微妙にこすれた跡があったので、軽く研磨しておいた。
組み上げて再度最少ストロークを確認したら0.3mm近かったので、手持ちのシムを組み合わせ、0.25mmに調整した。
シリンダーがボーリングから戻ってくれば、作業は終了!
YF0008