一方的にポッケ君の協力をいただき、オイルポンプの検証作業を行っていた。
昨晩から約18時間の放置でも、オイルの滲みは発生していなかった。
そうなると、実際にエンジンを始動させて確認しないとね。
んで、面倒だけど混合ガソリンを準備してエンジン始動!
オイルポンプのプーリーを強引に全開位置に固定しているので、順調にオイルが送られていく。
でも、エアの混入は発生していない感じ?
う~ん
別に特別なことはやっていないんだが・・・
そうなると、目視で問題が確認できなかったデリバリーパイプの問題か?
妙に柔らかい素材のホースだなぁ
んで
ルーペで良く観察してみると・・・
あれ?
あれ?
オイルポンプと一緒に送ってもらったデリバリーパイプのオイルポンプ側に傷が入ってるように見える。
ホースの端から8ミリ程度の場所。
注射器でオイルを送ってみると・・・
ヂワヂワとオイルが滲んでくる。
あいや!
漏れてるぢゃん!
この後、何度かエンジン始動を始動させて確認しているけど、エアの混入は発生しなかった。
オーナーさん、改めて報告させていただきますが、デリバリーホースの傷が原因との結論です。
ポッケ君のオイルポンプを戻すのが面倒だなぁ・・・