goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

オイルライン内のエア混入(結論編)

2019年01月09日 | オートバイ

一方的にポッケ君の協力をいただき、オイルポンプの検証作業を行っていた。

昨晩から約18時間の放置でも、オイルの滲みは発生していなかった。

そうなると、実際にエンジンを始動させて確認しないとね。

んで、面倒だけど混合ガソリンを準備してエンジン始動!




オイルポンプのプーリーを強引に全開位置に固定しているので、順調にオイルが送られていく。




でも、エアの混入は発生していない感じ?

う~ん

別に特別なことはやっていないんだが・・・





そうなると、目視で問題が確認できなかったデリバリーパイプの問題か?

妙に柔らかい素材のホースだなぁ

んで

ルーペで良く観察してみると・・・

あれ?

あれ?

オイルポンプと一緒に送ってもらったデリバリーパイプのオイルポンプ側に傷が入ってるように見える。

ホースの端から8ミリ程度の場所。

注射器でオイルを送ってみると・・・




ヂワヂワとオイルが滲んでくる。

あいや!

漏れてるぢゃん!



この後、何度かエンジン始動を始動させて確認しているけど、エアの混入は発生しなかった。

オーナーさん、改めて報告させていただきますが、デリバリーホースの傷が原因との結論です。



ポッケ君のオイルポンプを戻すのが面倒だなぁ・・・



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オイルライン内のエア混入(検証編)

2019年01月09日 | オートバイ

現在、オイル漏れとオイルラインへのエア混入で検証中のオイルポンプ。



オーナーさんから、症状を記録した動画をいただいた。

ブログ掲載の許可もいただけたので、早速アップしてみた。

盛大に吸い込んでる様子がハッキリわかるなぁ

昨日、オイルポンプを受け取った時点で、ポンプ本体の吐出ノズルの気密性を確認て、問題はなさそうだった。

一緒に送っていただいたオイルデリバリーパイプ(実際に使用していたもの)も、目視で問題はなさそうな感じ。

ここまで盛大に吸ってるとしたら、オイルポンプ内部に問題があるのか?

って言うより、オイルポンプの吐出量としては多すぎるので、インテーク側の負圧の影響を受けてるのか?







まずはオイル漏れの確認をするため、昨晩18時頃にポッケ君に装着!

エア抜きとデリバリーパイプにオイルを満たして、一晩放置してみた。

今朝10時の段階では、漏れている様子はない。

これから部品を引き取りに行くので、昼頃まで放置して再確認するつもり。

そのあと、実際にエンジンを始動させ、エアの混入に関しての検証を始める。



ちなみに、僕は普段透明チューブは使わないけど、エア混入の検証作業なので・・・



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