箱根駅伝2018

復路7区で

ふらつきながらも何とか走り切ってタスキを繋いだ駒大、


あと200mというところで、繰り上げスタートとなった上武大…


9区で目の前まで来ていながら、2秒の差でタスキを繋げなかった國學院大…。


上位の選手たちとは対象的な選手たちの様子に

予定どおりにいかない人生そのもの…

だと思いながらTV中継をみている。


思いどおりの走りや結果が出せなくて
さぞかし口惜しい思いをしているだろうな…


あの時、こうすれば…もっと結果が残せたのにとか、

体調さえ良ければ…とか、後悔は尽きないのかもしれない。



けれども、

“箱根という大舞台”で、

結果を出すことの難しさを彼らは学んだのだ。


この学びは、もしかしたらトップで走るチームの選手たちと同じくらい価値ある経験ではないか？

とも思う。


苦境を経験した者は強くなれる…


この苦い経験を

今後の人生にどう活かしていくか…が大事だ。

トラウマになる？

そんなものは跳ね飛ばせ！


がんばれ‼︎




今朝は、庭を雪が覆っている…。

雪を美しいと思うか、
鬱陶しいと思うかは自分次第なのだ。

学びの多いこの頃。



しみずゆみ