声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

Foehn wind

2019-09-09 20:31:52 | 最近の話題


来年の大河ドラマは、

渋沢栄一がテーマだと言うニュースを見ていると、


夫が、いきなり

「あっ、天陽くんだ!」

と叫んだ。


そういえば、どこかで見たと思ったら

『なつぞら』で

先ごろ、急死した

主人公の幼なじみ&ボーイフレンドではないか!


あぁ、そうだったのだ。

なぜ、ここで天陽くんを死なせなきゃならなかったのか…と

私は、ずっと訝しんでいたのだ。


だって、天陽くんは子供の頃から身体も同級生より大きかったし、

健康優良児そのものだったのに、

30代で死ぬかなぁ...

過労死ということなのかもしれないが、

少々無理があるようにも感じていた。


その謎が、今日解けた。


次の予定があったから、

ここらへんで降板させておこうと言うことだったのか…。


しかし、

渋沢栄一にしては、イケメン過ぎないだろうか…

私なら、

主演は、田中圭が適任だと思うけれど…。

出演料が高いのかな?


Halの新作upしました。



Foehn wind

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

広すぎる家

2019-09-09 09:27:28 | Diary
2日前に

島根に住む96歳の伯母(実父の姉)と電話で話したばかりだが、

昨夕は、

もうひとりの96歳の伯母(実父の義姉)から電話がかかってきた。


以前このblogにも書いたが、

この2人は昔から仲が悪い。


必ず互いの悪口を私に愚痴るが、

それはそれで“長生きの秘訣”になっているようなので、

悪口を言う元気がある事に私は安心している。


ただ、昨夕の伯母の電話では

以前より弱気になっているのが気になった。


「私は、この家に嫁いで76年なんよ。
でもねぇ、長男は九州に家も墓も買ったって言うし、こっちには帰らんって言うんよ」


長男は広島にある国大を出ていて伯父夫婦の自慢の息子だった。

メガネをかけていて、優しそうな顔をしている…私より9つ年上の秀才だ。

もう何十年も会っていない。

今は九州の有名企業を定年退職して悠々自適で暮らしているらしい。


彼の悪口にならないよう慎重に言葉を選ぶ。

「そう、おばちゃんは76年も…」

と、ワザとピントのズレた返事をするが、

それを遮るように伯母は続ける…


「76年、いろいろあったよ。この家を守らにゃならんからね…」

と苦労話のアレコレを話し、

ため息をつきながら、

「はぁ…、このままじゃ、この家がなくなる」

と嘆いた。

「でも、次男のコーちゃんがいるでしょう?」

と努めて明るい声で励ますと、

「あの子は、こんな広い家は要らん、と言うんよ」

と…想定内の答えが返ってきた。



「広いもんねぇ。そういえば昔、高校の数学の先生も間借りしていたものね!」


従兄弟たちが、親の建てた家に住むことを拒否したことに納得しながらも、

話をはぐらかす。


そうだった…。

昔、私の苦手だった数学担当の若い男性教師が、

あの家の二階に間借りしていたんだった。

それ以外にも、歴史だったか化学の先生だったか、

私の通っていた高校まで、歩いて5分くらいの場所にあることから、

若い教師が2人くらい間借りしていたように記憶している。


「部屋数ってどのくらいあるの?」

と訊くと、

「寝られる部屋だけで十何部屋もあるんよ」

と伯母は答えた。


伯父が定年後に増築したと聞いていたが、

私が知っている頃でも母屋だけで、
10部屋くらいあったのに、

その後に、裏の離れを改築して、また部屋数を増やしたらしい…。


伯父は何を思って部屋を増やしたのか…。


「家を売って施設に入ろうかとも思ったけれど、部屋が多すぎて売れん」

と伯母がボヤく…。


確かに、部屋数が多い分、壁の仕切りが多くて使い勝手は良くない。

裏庭もあったはずだが、住宅街の中の家なので、狭くて駐車場を増やすこともできない。


最後に伯母は、

「誰かこの家を継いでくれないと、◯◯家が絶える、ユミちゃん、帰ってきたら顔を見せてねぇ」

と言って電話を切った。


どうしたらいいのか…

もし、私がUターンするとしたらあの家をどうするか。

何ができるかを考えてみる。


たまに、ネットで郷里の「空き家バンク」を見るが、

田舎では家が余っている。

その上、

高齢者の多い街中でも、最近は近くにスーパーがなくて、買い物も不便だと言う。

仕方なく伯母は週に一度、隣町まで次男の車で買い物に行くのだと言っていた。


空港に近い場所は発展しているが、

昔からあるこの地域は廃れていくばかりなのだと言う…


校区で高校と中学があって、静かな良い所だと思うが、

グループホームにするには、段差が多いし
設備投資に費用がかかり過ぎる。

なにか良い方法はないかなぁ…。

(~_~;)


画像は、

数年前に亡くなった叔父の記憶の中の家の中庭。



















  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハニーシロップ🐝

2019-09-09 07:15:55 | Diary
都内に住む長男から

「台風が近づいているせいで、調子が悪い」

というメールが届いた。

子供の頃から

季節型喘息という持病がある長男は

台風が近づくと、


必ずゼーゼーと息苦しそうな呼吸をする、いわゆる喘鳴が始まる…


台風の時だけでなく季節の変わり目には、必ず症状が出るので

( あぁ、また…)

と言うのが、いつものことだが


息子も30を過ぎて、

その症状が少しずつ変わってきているようだ。

誕生日前後に毎年、会社で健康診断を受けているらしいが、

コレステロールの数値なども気になる年頃、

マメなメンテナンスが必要になっていることを窺わせる。



そういう私も、

2、3日前から気道が狭くなったような感覚があり

唾液を飲み込むときに、左側の喉に違和感があった。

何かのアレルギーかな?

と思いながらも、あまり気にしないようにしていたが

昨夜は、左側の喉に痛みも出てきたので

“妙薬”を使う事にした。


私が喉の調子が悪いときに作る手作りのシロップだが、

コレが不思議なほど私には効くらしい。


材料は、

ハチミツ 大さじ1
おろし生姜 小さじ1
プロポリス 2、3滴

コレを全部混ぜて、ペースト状にして

舐めながら、ゆっくり喉に流し込む。


すると翌朝は、なぜか喉の痛みも違和感もなくなっているのだ。


通常の風邪薬と違って眠くならないし、
胃腸の弱い私にも、問題なく飲める。


ただし、

これはハチミツを使うので小さな子供にはNG。
またプロポリスは、アレルギーを悪化させることもあるらしいので、注意が必要だ。


季節の変わり目、

皆さまも、どうかくれぐれも御用心ください。

この時間、青空も見えてきました。






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

信用できないナビ

2019-09-08 08:55:11 | Diary
私は昔から方向音痴で、オマケに地図を読むのが大の苦手だ。


そのため、仕事の時は早めに家を出るようにしている…


昨日も夕方5時からの仕事のために
3時すぎに家を出た。

予想どおり、途中、何カ所かで渋滞に引っかかり

通常なら1時間弱で着く場所に到着したのが、4時30分…

約束の30分前に、ギリギリ間に合った。


問題は帰りだった。

仕事を終えて車に乗り込み、
ナビを「自宅に戻る」で設定した。


ところが、

最初に出た“通り”で間違ったらしい…


ナビは、こういう時、しつこいくらいUターンを勧める…


幹線道から、「右折します」と案内した路に入ると、

そこは、ようやく一台が通れるような狭い道で、

そのまま進んで行くと道幅もだんだん狭くなり、

某小学校の校門の前付近に出た…。

何かの練習帰りだろうか子供を迎えに来ている保護者の車が何台も沿道に止まっているため、

ヒヤヒヤしながら徐行して通り抜けた。

( この道で本当に大丈夫なのか?)


不安を抱えながら、

夜の暗い道を進んでいく。


5分くらい走って、
ようやく、もとの幹線道に出たと思ったら、

ナビは、どういうわけか

先ほど入り込んだ小学校の前に出る狭い道を、
またもや案内した…

「ここは、ダメでしょ!!」

と、

冷静な声で案内するナビに向かって反論した。



こういう時は、ナビを信用すると、とんでもない事になる。


道路標識を頼りに、とりあえず大きな道を進む事にして、

15分くらいかけて、ようやく国道17号に出た。


慣れない道を走るときの不安や焦りは
大きなストレスだ。


京急の踏切で起きた事故で亡くなったトラックの運転手さんのストレスも、相当なものだったと思う…


怖かったでしょう…

合掌。





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

言葉も老化する

2019-09-07 07:35:24 | Diary
朝7時すぎに家の電話が鳴った。

島根の伯母からだ…とピンときた。


2日前に実父の葬いが全て終わった事の報告と香典への礼状を送った。


当日の写真を同封して送ったのだが

案の定、

その写真を見た伯母が


「一緒に写っとる人は?」


と、訊いてきた。


順番に説明していき、最後に

一番後ろにいるのが妹の夫だと伝えると…


「あらまぁ!そうかねぇ…若い時はハンサムだったのにねぇ…」

と…

コレまた、遠慮のない一言が返ってきた。


( や、やっぱり…そうきたか)


返事に戸惑っていると…


「でもまあ、歳をとるからねぇ…仕方ないわねぇ」


と伯母は続ける。


そういえば、

実父が生前、話していたのを思い出して可笑しくなった。



実父が、前橋に来る10年ほど前に

長兄である伯父の家に行った時のこと、


近所に住む90過ぎのお年寄りから

「ありゃまあ!◯さんかね!アンタまぁ…ブサイクになりんさったねぇ!」

と言われたと…。


実父は、さすがに傷ついたらしく

それ以来、

伯父宅に行くときは、

帽子をかぶって、なるべく顔を見せないようにしていたらしい…。


本人に対して美醜を口にできるのは、家族くらいで
よほど親しくないとできないものだが、


田舎のお年寄りは遠慮がない。


それは想定済みで付き合わないと、

本気にすると腹が立つことも多い…。



それと、ポジティブに考えれば


伯母が言うようにハンサム?かどうかは好みの問題もあるが、

妹の夫は、確かに昔は、そこそこ女性にもモテたらしい…。


実父も昔は、きっと近所でも評判の“いい男”だったのだろう。

だからこそ、

伯母や、

近所のお年寄りは、その変貌ぶりに驚いたのだ。


歳をとると“心の中の声”がストレートに表に出てきやすくなる、



内も外も、美しく歳をとるのは難しい

…と、つくづく思うこの頃。(~_~;)


写真は、
近所に咲いていた蓮の花。







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Halの寝息(ASMR)

2019-09-06 05:47:26 | 大型犬との生活


最近、若者の間で

ただひたすら“音を聴く”

“癒しの音”がブームになっているとか…


それも、さりげない日常の生活音で

ダイコン切る音とか

炭酸飲料をグラスに注ぐ音とか…


単純な音を聞きながら、ぼーっと聞いている若者も多いのだそうで、


( 大丈夫かな?)


と思うこともあるけれど、

多分、耳が世に溢れすぎた音に疲れているんでしょう…。


そこで、

我が家の“癒し犬”Halに登場してもらうことにしました。


ただ寝ているだけだけれど…


癒されること間違いなし!



昨晩は、コレみながら、いつのまにか爆睡してしまっていました。(^^)


眠れない時は、試しにどうぞ。




Halの寝息

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不自然な笑い

2019-09-05 11:49:31 | Diary
平日、

家にいるとき、

イエデンにかかってくるのは、

たいてい勧誘や営業の電話だ。


最近多いのがFAXコピー機の入れ替え勧誘と

ケータイの契約見直しの営業電話。


さっきも、

一度聞いただけでは、なかなか覚えられないような

長ったらしいカタカナ社名の

某ケータイ関連業者からの電話に出てしまった。

…しまった!

と思った時は、遅いのだが

私は、彼らの電話をぞんざいに扱う事ができない性分だ。

「いりません!」ガチャン!

と切れれば楽だとは思うが…


彼らだって、生活がある。


忙しくない時には、

話を聞くぐらい、まぁいいか…と思って聞いている。


今朝の電話は、
以前にもかけてきた若い男性スタッフだった。


なぜ憶えているのかと言うと、

声と喋り方に特徴がある。


声はハイトーンで語尾がのびる。

「そうでしたかぁ〜あぁ、覚えていてくださったんですね〜」

と、

チャラくて馴れ馴れしい話し方をする。

年齢は声の感じからすると30代の前半と言ったところか?


そして、おかしくもないところで、やたらと“作り声”で大げさに笑う。


これは、何かをごまかそうとしている時だ。


途中で、私が

「オタクの社名、以前は別の名前でしたよね?」

と、探りを入れると

「いえ、5、6年は変わっていませんが〜」

と、やや慌てた様子。


「HPで社名を検索してから検討しますね」

と言うと、

「夕方また電話します」

と言って切った。


彼は、電話営業には自信を持っているらしいが…

大きな誤解をしている。

共感や親近感を表しているつもりなのかもしれないが、

その不自然な“笑い声”に

相手が気づかないとでも思っているのだろうか?

顔の見えない電話だからこそ、

声の不自然さは際立つものだ。


ちなみにネットで調べてみると

ブラック企業だというカキコミがやたらと多く、
ユーザーからの評判も最悪のようだ。


彼は、今の仕事を自身でどう思っているのだろうか...


名前を聞くと、

すぐに名乗ってくれたが、

本名かなぁ…。


Halは今日もグータラ。



















  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

田舎のコンテスト

2019-09-05 07:29:19 | Diary


珍しく、あぜ道に大勢の人が集まっているなぁ…


と思ったら…


お祭りですか?





案山子のコンテスト???


どこかで見たような…



え…と、

キョエちゃんは、別として

その左横は、

チコちゃん?ですよね?

なぜ、かっぽう着?



アタマが小さいのが残念!

チコちゃんは二頭身ですものねぇ…。




一緒に記念写真のアイデアはイイですね。

撮った人がいるのかしら…。


こちらは、学童保育所からの出品。




こちらは、介護施設からの出品。



衣装にも凝ってます。



マネキンにヒゲ描いた?




ちょっと怖い…かも。





でも、よ〜く見ると色っぽい❤︎




夜は、近寄りたくない気分。


お疲れさまです。(^^;;





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

保護犬の習性?

2019-09-04 05:51:39 | 大型犬との生活
私がいなかった三日間、

Halの様子は、どうだったかと夫に聞くと

「よい子じゃなかった…」

のだとか。


いつも行っているドッグカフェで

会う人、会う人に吠えたそうです。


特に慣れていたハズの看板娘のサラちゃんにも吠えたと言うのです。

ガッカリ…。

(~_~;)



そのドッグカフェで

保護犬活動をしている女性2人と知り合った夫が言うには、

彼女たちが連れてきていた保護犬のミニチュアダックスが

Halを気に入って追いかけ回していたのだとか…。

人間でも同じだけれど

“似た者同士”で通じ合うものがあったんだろうと話していましたが、

このミニチュアダックスちゃんが、

大変な子らしいのです。


これまでに里親が2組、預かってくれたものの、

二度とも飼えないと言われ、

戻された…のだとか。


その理由が、

「四六時中、鳴きっぱなし」

だそうで、


引き取った直後、2週間くらいは鳴きもせず、

静かな“よい子”なのに

慣れてくると、“鳴きっぱなし”犬になるのだそうです。


そういえばHalも、

我が家に来た直後は、このblogにも書いたけれど、

全く吠えない犬でした…


それが今では、

郵便配達員さんにも宅配業者さんにも吠えるし、

顔見知りの近所の人にも吠える…。


慣れてくれたのは嬉しいけれど…

困ったものです。

(~_~;)










  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

“戦場”の育休

2019-09-03 04:56:04 | Diary
賛否が分かれそうですが、

先進国では当たり前なのかも…。


でもね、ひとこと言わせてもらえば

“戦場”に“育休”はないと思うのです。


山本五十六先生は、

“常在戦場”という言葉を色紙に残されましたが、

政治が“戦場”であるならば、

“いつでも戦場にいる心構えで事をなせ”

という心得が必要なワケで、

そうなると、

“育休”は取れませんね。


水を差して、ごめんあそばせ。



まぁ、戦場でも休息は必要ですが…。


何ヶ月もは、

無理でしょうかねぇ…。





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする