あれだけ 騒がれた マヤ暦によると言われた終焉はきませんでした。フォトンベルトはどこに行ったの? 次元上昇はどうしたの?
アセンションで稼いだみなさまはいったい今頃どこに隠れておいででしょう。けれども 日本ではひとつの終焉に向かった序曲の重低音が地鳴りのように響いています。
菅 野田 岡田 前原 枝野 仙谷 ..... が 露払いをしました。
すでに原発新設が宣言され TPPも参加 消費税増税もこれで確定 改憲 国防軍 軍備増強 ..... これにて 日本農業は衰退に向かい 食の安全は地に落ち 格差はますますひろがり 安価な労働力は流入し ゆうちょは奪われ ヘタをすればハイパーインフレ 保険制度がゆらぎ ..... 230万人の死者と引き換えに 戦後 日本の国民を守ってきた砦の最後の堀が埋められようとしています。 ほとんどのひとがそのことに気づいていないけれど。
この場に及んで わたしたちはどうすれば なにをすればよいのでしょう。 ひとつ 自分の場で声をあげる.... ふたつ いのちの根幹である「食」をみなおす 消費に踊らされてきた「暮らし」をみなおす 費すひとから「つくるひと」になる 「自然」とつながる わたしたちがなぜ生まれ なぜここにいるのか真摯に問いなおす......
そのことで わたしたちはまことの意味の次元上昇がゆるされるのではないかと思います。 すでに各地でコミュニティが生まれているようですが これから 自然と共に生きてゆこうとするひとは徐々にふえていくのではないでしょうか。
政府が国民を騙しつづけることができるのも あとわずかです。チェルノブイリにならうなら あと二年で爆発的な健康被害が起きるでしょう。旧ソ連政府は 偽りの人口動勢を発表したそうですが 日本政府 厚労省はどのようなシナリオを用意しているのでしょうか。国民を欺くには仕掛けが必要です。けれども 体感は欺けない、だれだって 自分のまわりのことはわかるのです。 水に ウィルスに 気をつけましょうね。アンチエイジング 免疫力を高めることをしましょう。身体の声を聴きましょう。自分をたいせつに 家族をたいせつにしましょう。
このたびのことは悲劇です。けれども わたしたちを鍛えるための 本来の「ひと」にかえるための切符 おおいなる賜物をいただいたような気持ちもしています。そして...以前 一縷の一縷ののぞみ と申しましたが 安倍さん麻生さんにもかすかな期待を抱いてもいます。おふたりとも 米国の圧力に過去屈したわけですけれども 麻生さんがテレビであれだけ叩かれたこと、殺された中川元大臣とともに日本をアメリカの手から守ろうとしていたことも事実です。麻生さんが 改憲について参院選を待って....と進言したのは 時間を稼ぐ...目的もあったのではと、 さらなる過酷な運命にこの国を陥れるよりは....と米国の欲求に今は従おうとしているのではと.....好意的に過ぎる見方でしょうか。
しかしながら わたしたちは 選挙について 原発について TPPについて あきらめないようにしましょう。声をあげつづけましょう。それは 今わたしたちを守るためだけではなく 過去にこの国に生きた何千億のひとびとへの これからこの国で生きる何千億のひとたちにわたしたちができるつとめであり 贈り物でもあるからです。
黎明の黎は暗いこと 夜は長くても必ずあける 闇と光はふたつでひとつ どんな闇のなかにも光はある。ひかりをもとめて生きてゆきましょう。あなたによってあなたのまわりがほのかに あるいはあかあかと照らされますよう祈っております。