もう何年も作っています。国産大豆。お味噌が何でできているか知らなかった…大豆くらいは知っていたけれど、後はうろっと。茹でて、つぶして、混ぜて後はおいとくだけ。半年で、食べられます。
3年ものは真っ黒、塩気は消えて、マイルドな旨み味噌が。
次男の幼稚園友達の母と言う関係ではじまったMさんと、今回は作ります。材料を届けに行ってコーヒーを頂いて、オレンジティー、カプチーノ、日本茶。おやつも頂いて、ゆっくりし過ぎ。
次男と同じ年の男の子を筆頭に3人男の子の母のMさんは、子育てまだ真っ最中。今は、まだできませんが、将来の仕事について語りました。夢のために今から何ができるか?そんなことを話しました。
私が、子育て真っ最中だった頃、長男は強いアレルギーで、乳製品も、卵も、肉も、発酵食品もだめ。味付けは塩と胡椒だけ、野菜と魚だけのお料理をするのにくたくた。外食もだめ。全身痒がる子どもを誰にもどこにも預けられませんでした。公園に行く、子育て仲間としゃべるのだけが娯楽。
子どもを嫌いなわけじゃないけれど、下の子もできて6年くらい一日24時間気が抜けなかった。こんな体験から、子育て支援は絶対必要だって思うようになりました。
6年目、そうだ、フルートレッスンを復活しようと子どもを預けて電車に乗ろうとしたら、券売機が変っていて切符が買えなかった。
こんな体験から私の子育て支援がはじまりました。あの時あればよかったのに。くそっていうこと。=リベンジ=「建設的復讐」というそうです。
Mさんが大小子どもを抱えて、自分のやりたいことを持ち続けながら、前向きに生きているのをみると、私の方が、当時疲れてたなぁと思いますが、サロンにも楽しそうに来てくれているのを見ると、なんだかうれしくなってきます。
何か人のためにさせてもらえることがあるって、それだけで人に力を与えると思います。自分も大変なのに、「サロンで手伝えることがあったらするよ。」なんて言ってくれて、また、私も力付けてもらって帰りました。これで、発表会も仕事も乗り切れそうです。ありがとう!