音楽の喜び フルートとともに

フルート教室  久米素子 松井山手駅 牧野駅 090-9702-8163 motokofl@ezweb.ne.jp

ティーブレイク

2009-01-22 21:34:26 | Weblog
発表会前なので、仕事をいれずに、練習しましょう。と思って一日取りました。ところが、朝から郵送しなくてはならないもの、買わなくてはいけないもの、お洗濯。で、午前中は雑事に追われて終わり、午後から、はスケールをさらっていましたが、友達へお届けもの。味噌つくりの材料。米麹、大豆、塩。生協で一括注文し、みんなで作ります。
もう何年も作っています。国産大豆。お味噌が何でできているか知らなかった…大豆くらいは知っていたけれど、後はうろっと。茹でて、つぶして、混ぜて後はおいとくだけ。半年で、食べられます。
3年ものは真っ黒、塩気は消えて、マイルドな旨み味噌が。

次男の幼稚園友達の母と言う関係ではじまったMさんと、今回は作ります。材料を届けに行ってコーヒーを頂いて、オレンジティー、カプチーノ、日本茶。おやつも頂いて、ゆっくりし過ぎ。

次男と同じ年の男の子を筆頭に3人男の子の母のMさんは、子育てまだ真っ最中。今は、まだできませんが、将来の仕事について語りました。夢のために今から何ができるか?そんなことを話しました。

私が、子育て真っ最中だった頃、長男は強いアレルギーで、乳製品も、卵も、肉も、発酵食品もだめ。味付けは塩と胡椒だけ、野菜と魚だけのお料理をするのにくたくた。外食もだめ。全身痒がる子どもを誰にもどこにも預けられませんでした。公園に行く、子育て仲間としゃべるのだけが娯楽。

子どもを嫌いなわけじゃないけれど、下の子もできて6年くらい一日24時間気が抜けなかった。こんな体験から、子育て支援は絶対必要だって思うようになりました。
6年目、そうだ、フルートレッスンを復活しようと子どもを預けて電車に乗ろうとしたら、券売機が変っていて切符が買えなかった。

こんな体験から私の子育て支援がはじまりました。あの時あればよかったのに。くそっていうこと。=リベンジ=「建設的復讐」というそうです。

Mさんが大小子どもを抱えて、自分のやりたいことを持ち続けながら、前向きに生きているのをみると、私の方が、当時疲れてたなぁと思いますが、サロンにも楽しそうに来てくれているのを見ると、なんだかうれしくなってきます。
何か人のためにさせてもらえることがあるって、それだけで人に力を与えると思います。自分も大変なのに、「サロンで手伝えることがあったらするよ。」なんて言ってくれて、また、私も力付けてもらって帰りました。これで、発表会も仕事も乗り切れそうです。ありがとう!

子どもの頃の私に

2009-01-22 00:26:59 | 子ども

今日は、冷たい雨に降られて、自転車通勤。自動車は使用禁止なので、結構大変。3キロ弱は自転車で25分。歩くのは、いやなので、フードつきのダウンジャケットに、傘差して自転車。帰りは命がけ。
あぶないなぁ。冬の雨は本当にいやです。

こんな雨の中でも子ども達は元気でした。インフルエンザで先週早退した二人も元気に遊んでいました。
狭い渡り廊下で縄跳びしたり、ダンボールハウス作りの設計図をかいたり、本降りになれば、体育館を貸してもらえるので、おやつの後は半分は体育館に行って遊んでいました。

子ども達は穏やかに接すれば、穏やかにいてくれるだろう。こんな風に頭で考えていたことが、現実でも実際に起きています。最近、私は確信してきました。100%とは言いませんけれど。
大人が、強制したり、コントロールしようと言う気持ちでいると、どんな簡単なことも反抗のきっかけにします。が、子どもの能力に期待し、信じて接すれば、こちらがびっくりするほど、賢明で、優しく、受容性かあり、仲間感にあふれています。

音楽の演奏でも、ドキドキしながらはじめても、演奏しだすと、集中して楽しみながら演奏するのは、私達大人より、子ども達の方が多いです。
私はそれだけ、子どもは、人を信じている。人に安心しているから、表現をあきらめて無い、人に伝え、繋がることを期待し、信じているんだと思います。

人前に立つと、あがって、うまく演奏できなくて悶々と思い悩む日々。子どもを見ていて、そのことに気づき、イメージトレーニングをしてみました。子どもをイメージして演奏する。子どもの頃の自分が、目の前に座っていて、その私に向かって演奏してみる。なかなか、うまくいきました。中途半端な大人な私は、うまく子どもをイメージできなかったり、時によって疑ったり、うまくいくはず無いやという、マイナスイメージに今もひっぱられてしまいがちですが、あがり症の方はぜひお試しください。だいぶましになること請合います。