音楽の喜び フルートとともに

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トーンホール

2010-04-13 21:32:51 | 音楽

野いちごの花も、この季節に咲きます。地を這う葉や茎、花が、そのままで布の模様のようです。

トーンホールを多めに塞ぐようにしてから、音程が気になります。空いている部分が小さいということは、空気があたる部分が狭くて小さいということです。ついつい、空気をホールに入れようとして、内向きに管を動かしてしまいます。そうすると、音程が下がります。
気にして外に向けると、今度は音が出ない。音の出る場所は、ホールを大きく開けていた時に比べると、ずっと、狭くなったような気がします。

もともと、良いと思える音のスポットは小さいので、そうそう、狭くなったはずは無いのですが…。
とはいえ、以前よりホールと口の間が近くなったので、とっても感度が良くなりました。
こうなると、以前やった曲なんかも、引っ張り出しては、このアンブシャーで吹いたらどうなるか?と、気になって、片端から吹いてみたり、古典では?近代曲では?といろいろ試してみたくなります。

…が、今月になってから、児童会のスケジュールが毎日。練習も思うようにできません。

年3ヶ月休まないといけなくなって、障がい加配の臨時職員の数が、圧倒的に足りません。多動系の障がいの子が加配職員の数より多いなんて状況は、到底赦せるものではありません。こどもの安全確保ができない。その上月2回土曜日開室分の、人的手当ても結局のところ無く、今までの職員で回さないといけません。シフトを組む先生は毎日、他児童会へ応援の電話をかけています。
しかし、この状態でいつまでやれるものやら・・・。臨時職員の私が考える問題ではありませんが、今でも大変なのに、4人の臨時職員が休む10月からの3ヶ月、どうするのやら?空恐ろしいです。