音楽の喜び フルートとともに

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子育てサロン5月

2013-05-14 20:22:30 | 子ども

昨年、庭に植えたつるバラのピエール・ド・ロンサールが、一年ぶりに花を咲かせました。昨年は一輪だけだったのが、枝が伸びて、たくさんの花をつけています。

今日の子育てサロンは、みんなで作ったパネルシアターさんぽのデビューです。
借りているコミュニティルームの会議机と、椅子を片付けて、掃除機をかけます。
お母さんたちが、こどもを見守りながら、話せるようにお茶を飲むも用意します。

赤ちゃんがはいはいしてもいいように、マットを敷いて清潔な雑巾で拭きます。
壁には、かわいいあひるや、さるのキャラクター、季節の花の壁面飾りを再利用できるようにガムテープでくっつけます。

新しいスタッフの3人も、慣れてきて、いい動きをしてくれています。
人数が増えて本当に助かります。

今日は仕事を抜けて部会長のSさんも覗きにきてくれていました。

受付で、ひとりずつ名札を作ってもらい、汽車のボードに貼ってもらいます。
おもちゃで遊んだり、自由に話してもらった後、サロンの始まり。
みんな、春になって一回り大きく育っている感じ。

Tさんが、お母さんと子どもの、温かいふれあいをテーマに話してくれたあと、
Oさんが、一人ずつお名前を呼びながら、汽車の名札を渡します。
ちゃんと、お返事してくれる子、お母さんが返事する子、いろいろです。
会のテーマソングをMさんのリードで歌います。ピアノは私…まずいですが。
それから、いよいよパネルシアター。
Mさん、Yさんが、まず、おべんとバスのシアターをしてくれます。人参、トマト、ハンバーグのお弁当ができました。
その後、いよいよお弁当をもって「さんぽ」です。

みんなで作ったパネルはかわいくて、こどもたちは一生懸命見てくれました。

そして自由時間。人数が多かったのでお母さんたちも自分たちですぐに友達作りをしてくれているようでいた。
先月、欲しいおもちゃがあると、我慢できずに無理やり友達からとっていた子どもが、今月は、泣きながらも、がまんしています。
「貸してっていってみようか?」
と言っていても涙がとまらない、言えないでいると、相手の子どもが「どうぞ。」と貸してくれました。
「ありがとう」ってまだ言えなくて、たくさんあるおもちゃを独り占め。
今度は、相手の子が「貸して」って言っています。
そしたら今度は、一つおもちゃを取って相手に投げ出します。まだ、素直にはなれませんが、貸してあげなくちゃっていうところまでは成長してきています。
相手の子は、投げつけられたおもちゃを拾って機嫌よく遊んでいます。これぐらいの子どもの共同体感覚は驚異的です。

最後に私が絵本を3冊読んで、わんちゃんの食べているのは何かな?というと、「おにぎり!」などと大きな声で指差してくれました。

さよなら三角をみんなで歌って、来てくれてありがとう。また来月。元気できてくださいね。