前も書きましたが、前回は舌足らずだったのと、新しい便りがあったので、もう一度。
一昨日、病院をMさんと一緒に訪れました。
「お弁当持ってきて、一緒にお昼を食べよ。」
「二人だけだと、ぼそぼそ喋って終わりなので元気なMさん連れて行くわ。」
狙い通り、ビジタールームで3人で大笑いしながら、ランチ。
女3人よれば、なんとやら・・・。
明るいMさんと会えば、元気になります。
そして、「プレゼント、持って帰ったら絶対作らないでしょ。ここで、作ろ。」
製作セラピーです。
創造は人を元気にします。
今回は病院なので、難しすぎてもダメ。と言って簡単で粗末なものは、かえって物を粗末にし、心も荒れます。
大事しよう。と思えるものを作るのが重要。
Sさん、おしゃべりしながら15分ほどで完成。
面と向かって対峙するよりも、手を動かしながらの方が、話しやすいこともあるのです。
手術前の不安な気持ち、手術の後の痛み、入院して食べる一人の食事の不安と痛み。
話すだけでも、気持ちが楽になることもあるのです。
1時間ほどで帰ってきましたが、疲れなかったかな?と心配していると、昨日、退院したSさんからメールが来ました。
「本棚に飾ってます。楽しい時間でした。」
追伸 今週は、ずっと手作りばかりしているみたいですが、毎日欠かさずフルートも吹いています。これは、特別なことでないので、書かないだけです。
周りの人が元気になるのを見ると、私も元気が出てフルートの音もパワーアップします。
全てが繋がっていて、循環しています。