音楽の喜び フルートとともに

フルート教室  久米素子 松井山手駅 牧野駅 090-9702-8163 motokofl@ezweb.ne.jp

買い出しとお見舞いと実験

2015-03-11 23:06:01 | 手作り

朝、Mさんと、今年度サロンの会計が締まる前に、サロンのエプロンを一新することになり、買い物。
いろいろ回る覚悟をしていましたが、近所のホームセンターと、手芸雑貨屋さん、安売り衣料品店と回ったところで、いいのが見つかりました。
安くていいものが見つかりました。これに名札と、サロンのキャラクターを入れて、デビューさせます。
Mさんが「私、作ってもいいけどなぁ。」
私「ステンシルしたら、いいかも。」エプロンは今年度中に買わなくてはいけませんが、名札は別にゆっくり作ってもいいので、また考えることにして、
100円均一に寄って、5月の地域でする手作り講習会の準備をしました。

そこで、11時過ぎ。
今日は、入院中の友達ピアノのSさんのお見舞いをすることにしていました。
メールしたら、「12時にお弁当持って来て一緒に食べない?」と返信。
Mさんに「一緒に行く?」と聞くと、「いいよ~。」ということで、近所のスーパーに寄ってお弁当を買って病院へ。
Sさんは、子育て支援の方もやっていて、いろいろお世話になっているので、Mさんとも旧知の仲。
「Mさんも一緒に行きます。」とメールすると「待ってます。」

病室に着いたら、Sさん起きていて、声は少し出にくそうでしたが、結構元気。
「食堂で食べよう。」と枚方大橋が見える10階、絶景のゲストルームに案内してくれました。
「どんな具合?」
「昨日までは辛かったけど、今日はだいぶよくなったわ。明日退院だし。」
「よかったねぇ。私と二人だとぼそぼそしゃべって、帰るだけだけど、Mさんだと、元気がでるから。」
と、私が言うと「どんなんやねん。」とMさん。「いやぁ。本当、病院ボランティアでまわったら?」とSさん。
おしゃべりしながらお昼を食べたあと、「これ、プレゼント。ここで、作んねんで。」
「へー。ありがとう。」「渡して帰ったら、絶対に作らないでしょ。」
「うん。」「でも、ずっと入院してたら、退屈やからつくってるかも。」

手作りで、元気になってもらおう!病院編です。
しゃべりながら、Sさん、スイスイと手を動かして、ボンドで貼りますが、ほとんど迷いません。
「すっごい!個性的。」「こんな使い方、誰もしなかったわ。」とMさんと、私は応援団。
手術の時のちょっと怖かった話や、心配だったことも聴きながら、
さて、できあがり。


ちょっと、意外な使い方です。
「これ、お母さんたち、喜んだでしょう。」
「おもしろかったわ。この間、撮ってもらった写真入れるわ。」
声を上げて笑って、来た時よりも、顔色もよくなったような気がしますが、どうかな?
疲れすぎなかったかな?

エレベーターまで送ってくれて、「また、土曜日も、セミナー行くから、乗せてね。」
「行くんや!」「うん。」よかった。Sさん元気です。

Mさんと、私はその後、私の家でお茶飲みながら、5月分の試作開始。
プラ板をヤスリがけして、色鉛筆で塗って、オーブンで焼いたり、100均の粘土を、何種類か並べて実験。

まだまだ、実験は続きます。
それから、Mさんが帰ったあとは、フルートの練習もやっぱり欠かせません。
私も元気になって今日は音がいいような気がします。