音楽の喜び フルートとともに

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選曲

2015-05-18 23:51:25 | 音楽

ミニバラのホノラ。


今日は、ピアノのTさんと、8月6日にするコンサートの選曲です。
ドボルザークのソナティナを演奏しよう。ということで、始めた企画ですが、これに合う曲を探していたら、なかなかありません。
なぜなら、この曲はもともとヴァイオリンの曲、チェコの作曲家。
この曲ですべてのプログラムの照準を合わせてしまいますと、カフェにしては、重たいような気がするのです。

フルートの魅力が前面に出る曲というものを考えたいし。

Tさんの得意なフレンチ、副科が声楽ということを考えると、その要素を取り入れない手は無い。

あれこれ、考えながら、Tさんとまずランチ。

うちの庭で伸び放題の三つ葉を入れたスープ ミネストローネ。
今年植えたレモンタイムをつかったポテトサラダ。
花が終わったローズマリーの葉を炒めて香りを移した豚肉とほうれん草の炒め物。
餃子の皮とシソの葉とチーズのミニピザ。
デザートは、うちのギャング、ミントと紅茶のゼリー。

人生に音楽と食事は、どちらも欠かせません。

美味しいものを食べて、エンジンがかかったところ、ノルマのファンタジー、アンダーソンのファンタジー集。
モーツアルトの魔笛、フィガロの結婚、ウェーバーの魔弾の射手、ランメルモールのルチア。
ルチアはあまり知られていないので,ほかの3曲を試してみました。

3曲ともあまり長くなく、軽めのアレンジです。
ウェーバーはよく知られている曲が使われていません。
フィガロはいい曲もあるけれど、終わり方が地味。魔笛は、知っている曲が多いので、カフェではこれが良さそうです。

他に声楽シリーズで、うつろの心、水車小屋の娘など、Tさんの得意分野が生かせそうな曲を選びました。
他に、日本の童謡などなど。
ようやく、ピンとくるプログラムが組めそうです。