今日は、今月子育てサロンでするアレンジボックスとパネルシアターの最終準備。
Oさん宅に10時集合。
Oさん、Y・Yさんの3人でやります。S・Yさんは来れるかもと言っていましたが、残念こられませんでした。忙しいからね。
しかし、26日,27日にMさんと2人で下準備していたので、今回はそう時間はかかりません。
それに、松ぼっくりや、メタセコイア、メープルの実は、昨年沸騰させたお湯で、50分煮て、天日で乾かし、スプレーペンキで色をつけていますし、小さなプレゼントボックスも昨年作ったものが残っています。
後は分けるだけ。
ボックスを座敷にズラッと並べ、100均で買ってきた赤い実や葉の枝を、ラジオペンチで小房に切り分け、銀のチェーンボールを30個ずつ、金色のビーズを10個ずつ。
そこに敷くアクリル綿少々と、背景の茶色のナプキンを一枚ずつ、小分けしたものを入れるアルミカップ一個、緑のモスを分けて、小さな実を、小分けビニール袋に入れて、箱の中にセットして出来上がり。
松ぼっくりや、メープルの自然の実たちは、種類ごとに山積みにして、テーブルの上に置いて、好きなものをとってもらうつもりです。
さて、みんな喜んでくれるかな?
作業の後は、OさんとY・Yさんが演じてくれるパネルシアターの練習です。
これも前に作ったんですよ。
「どんぐりころころ」は1921年「かはいい唱歌」に青木在義作詞、梁田貞作曲で掲載されました。
作曲年月はよくわかっていませんが、大体その頃だろうと言われいます。1903年には尋常小学校で使われていましたが、大きく広がったのは1947年戦後すぐに編纂された教科書に載ったことからです。著作権はもう切れています。
本来は2番までですが、実はいろいろなところで、4番までの歌詞が作られて演じられています。
なぜなら、この歌は最後が「泣いてはどじょうを困らせた」で終わっているからです。
このパネルシアターの絵も、最後はきのこと一緒に帰っていくどんぐりの姿で終わっています。
ただし歌詞は違っているので、3人で相談して作ることにしました。
「きのことかえっていった」という歌詞。ピアノを私が弾いて他のスタッフに歌を歌ってもらいます。
次は「こぶたぬきつねこ」これは、山本直純 作詞作曲。
こどもたちは大好きです。
歌いながら、ひっくり返すと、しっぽがブラブラゆれます。
頭と身体が離れて、顔だけこっち向いたり、体だけ後ろ向いたり。
OさんとY・Yさんが楽しく演じてくれます。
本番がとっても楽しみです。
この後、コミュニティのお手伝いをして、ポスター配りで校区を回りました。