音楽の喜び フルートとともに

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クレージージングルメドレー

2015-11-26 22:20:23 | 音楽で遊ぼう

クリスマスコンサートでするために、「クレイジージングルメドレー」を作って練習中です。

クリスマスキャロルのメドレー、牧人ひつじをやきよしこの夜、モミの木などのメドレーの間に、ジングルベルのメロディーが入ります。
これに合わせて、子どもたちに体を動かしてもらいます。

ジングルベルは2拍子のアレグロ、テンポの早い縦揺れの曲です。
間に入る曲は大体3拍子のゆったりとした曲。

早くしたり、ゆっくりしたりというテンポの変化と、縦揺れの激しい曲と、ゆったりとした横揺れの曲の違いを身体で味わう作戦です。

それに、子どもたちは繰り返しが大好きです。
ゆっくりした後に、音楽が止めて、少し間をとると、「来るぞ、来るぞ、来るぞ、ほら来た!」という感じで、息を詰めて待っていて、早くなったら大喜び、大笑いします。

サロンに来るのは、3歳までの小さなこどもたちなので、お母さんの膝の上に抱かれて参加します。

あ母さんに触ってもらって、身体を優しく揺すってもらうことや、身体を使って笑うことは、子どもの脳の成長に効果があるそうです。

笑うとシナプス神経細胞が増え、成長ホルモンが分泌し・・・なんてことは、スマホで調べてもらえば、いろんなところに出てきます。
スポーツも、笑いながら走ると、真面目に走るよりも早く走れるそうですし、作業効率はあがるし、ストレスにも強くなる。などなどなど・・・。

まあ、感動することは、全ての行動のエネルギ-になるので、笑いに限ったことではないと思いますが・・・。

そういう成果を求めなくても、笑うことは、楽しい。
人を傷つけない笑い、他愛のないこと、、当たり前のこと、簡単なことで笑ったて何も悪いことはありません。それも、お母さんや、お友達、近所のおばちゃんたち、みんなで笑うのです。
楽しそうでしょ。

クリスマス、クレージーなジングルメドレーで、一緒に笑いましょう。