日曜日、牧野生涯学習センター音楽室2:30からフルート勉強会でした。
12:00に自宅でSさん、Mさんとボワモルティエのソナタの合わせ練習。
お茶を飲みながら、2時20分頃まで練習しました。
その後移動。
5分で到着しましたが、駐車場が満車で入れません。
待っていると1台空いて入れられましたが、少し遅刻してしまいました。
音楽室に移動すると、みんな集まっていましま。
失礼しました。
椅子を動かして、ビデオをセットして、勉強会スタート。
4歳のRさん。
ご挨拶して、ピッコロに息を吹き込みました。「ふ、ふ、ふー」
それから、「チューリップ」と「切手のない贈り物」を歌いました。
とっても上手に歌えました。素晴らしい。
6年生のKさん。
モーツァルトの魔笛よりを吹きました。
息をたっぷり使って吹けるようになりました。
指が少ない音の音程が高くなりやすいこと、長い音の途中で息が薄くなって音が下がりやすくなるところに気をつけて、もう一回。
前より、音のバランスが良くなりましたよ!素晴らしいです。
中1のSさん。
ユモレスクを吹きました。
一音ずつ音を膨らませる癖がとれて、フレーズで歌えるようになりました。
ピアノの先生と顔を見合わせて合図しましょう。それから、音をよく合わせて演奏しましょう。ドヴォルザークは、民族音楽なので、スラーの後の音を大きくするところが何カ所かありますそこに気をつけてもう一度。
今度はずっとよくなりました。素晴らしい。
今度は大人の番です。Kさん。
フォーレのシチリアーノ。
音を1つも間違えずに、転調のある曲をふけました。
ビブラートをもう少しゆったりとかけれるように練習し、低音のDから始まるのでその音を吹いてからもう一度。
今度はさっきより伸びやかな音が出るようになりました。
素晴らしい。
Eさんの番です。
バッハのシチリアーノ。
フレーズの最高音が大きくなるのではなく、フレーズの流れを意識して吹くことができていました。
後は同じ音が続くときは、舌でタンギングするだけでは十分に切れません。少し空間を開けて吹くように心がけましょう。
同じフレーズが2回続くときにはフォルテとピアノなど何かを変えて演奏することを心がけましょう。
トリルで演奏するときには、普通の時よりも倍位の息を吹きこみましょう。
さてもう一回。今度は前よりも曲の流れがよくわかりました。素晴らしいです。
最後はMさん。
ドルドラの思い出。
いい音で、ビブラートもかけてよく吹けるようになりました。
後はピアノの間奏の時も拍をきちんと数えましょう。
それから、Dの音が時々ならないのは、指の構えがうまくいっていません。指を立ててキーの上に指先を置くようにしましょう。
長いカデンツァは、一度に全部吹こうとせずにブロッキングして演奏しましょう。
さてもう一回。
今度は間奏の部分もちゃんと入れました。細かい音もちゃんと吹けました。すばらしい。
ボワモルティエ本番。
知り合って2ヶ月で練習に2回、よくあったと思います。
Sさん、Mさんありがとうございました。
あとピアノとフルート2本のアンサンブルをそれぞれ楽しみました。
自分の演奏を聞いてもらったり、人の演奏や学んでいる姿から、多くのことを学んでほしいです。
私も、みんなが上手くなれるようにどんなふうに助けたら良いのかもっともっと学びたいと思います。