
日曜、梅田ドルチェ楽器の調整会に行って来ました。
リペアマンのKさん
「どこか調子の悪いところありますか?」と聞いてくれたので「9月にN楽器さんに、セミナーであったので、微調整してもらったので、いつもよりちょっとマシだと思いますが、タンポまでは変えてないのでそろそろかも。」
「見てみますね」
棒ライトを管体に突っ込んで、キーを外して、
「タンポ2つ、破れてますよ。」
あらら!やっぱり。
EキーとFキー。
「変えときますねー。」
「お願いします。」

世間話をしながら、20分。
「できました!」
吹いてみると、全然違います。
高音のF#なんか、すっきり。
音程もあれこれしなくてもバッチリ👍
倍音もしっかりでます。
とってもいいです。
「昨日、本番だったけど、この笛でやり直したい〜。」
「ハハハハ〜」Kさん、半ば呆れ顔。
調整してもらった直後は、高音のF#は、右薬指でバッチリ合うのに、しばらくすると、中指でないと合わなくなります。
もっと使うと、右手EFキーをひっつかむように押さないと、音が合いません。
その辺りのキーは一本の指で2.3個キーを塞ぐので、タンポのヘタリ具合で
キーに隙間ができるので、しっかり押さえないと同時にキーを塞げないのです。
かなり無理して吹いていましたが、しばらくは軽く押さえて演奏できます。
気分いいです。
Kさんに感謝です。