音楽の喜び フルートとともに

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サンキョーフルートフェア

2018-05-23 21:57:23 | 音楽

小さな器の中にも花が咲きました。
5年ほど前に、牧野商店街の夏祭りで買った観葉植物。
通りに面したそのお店は、自宅が商店街にあるために、家の前に机を置いて観葉植物を並べて売っているのでした。
器は陶芸教室に通っておられるその家の奥様が作ったもの、それに娘さんが観葉植物を植えて売っておられるのでした。

大して世話もせずに水だけで5年。
よく咲いてくれました。

土曜日にレッスンにドルチェ楽器に行くと、サンキョーフルートのフェアやってました。


まず目についたのはバスフルート。特殊管のサンキョーと言われる面目躍如。
以前吹いたのと違って、音の立ち上がりが格段に良くなっています。低音の魅力全開です。


木管フルートが二本。向かって右のほうは頭部管と本体の接続部に金属が使われています。
左はコルクです。
両方とも木管の良さと金属のフルートの倍音の多い音のミックスという感じですが、やはり金属を使われた方がより金属のフルートに近い音になっている気がしました。

そして、これがA管!

足部管にキーが1つ多いです。

これのおかげで低音のAが出るのです。

操作はG#キーの隣に付いているキーを小指でします。
右手の小指より圧倒的に楽で、音も出やすいです。
アルトフルートでも低音は出ますが、管の太さが違うので音色が違います。
バイオリンの曲はAまで出てくるものが多いので、編曲しなくても吹ける曲があり、レパートリーが増えると思います。

楽器の製作者も日進月歩。
音楽の可能性を広げるために努力しておられます。
私も精進しなくっちゃ!