今日は、子育てサロンのコンサートでした。
プログラムはYさんが手作りしてくれました。

ピエ カンツィオーネス1625年
スウェーデン、フィンランドで出版された「ピエ カンツィオーネス」には13世紀の「花のキャロル」が集録されています。

が1847年に書きました。

プログラムはYさんが手作りしてくれました。
0歳から3歳までの子どもたちとお母さんたちと、フルートとピアノを聴いたり、メロディベルできよしこの夜を演奏したり、あわてんぼうのサンタクロースをカスタネットや鈴でみんなで合奏しました。
最後にはサンタさんが来てプレゼントを配ってくれましたよ!
クリスマスキャロルは、13世紀には存在していて、世俗的な「祝歌」として収穫の日に歌われたものや、キリスト教の行事に際して歌われました。

ピエ カンツィオーネス1625年
スウェーデン、フィンランドで出版された「ピエ カンツィオーネス」には13世紀の「花のキャロル」が集録されています。
16世紀に宗教改革が起き、衰退しましたが、田園では歌い継がれていて、19世紀に人気が復活し、楽譜が出版されました。
キャロルは、世俗的な歌も多く必ずしもキリスト教と結びついているわけでもないですが、ルターが布教のために取り入れたものもあります。
O Holy Nightはフランスの作曲家のアドルフ アダン(1803-1856年)フランス共和国パリ生まれ、フランス帝国パリ没

が1847年に書きました。
ピアノ教師の息子として生まれ、即興演奏が得意な子でした。
20歳までに劇団のために曲を書き、ジムナスト座の楽団指揮や楽長を務めました。
オペラ座の支配人と口論し、自ら借金して「テアトル ナショナル座」を建設。パリで3つ目の劇場を起こしました。
しかし、1年たった1848年革命によって劇場は閉鎖。莫大な借金が残りました。
1849年から亡くなるまでパリ音楽院の作曲科で教鞭をとっています。
原詩はフランスのプラシド カポーが作りましたが、その後英訳され、ジョン サリバン ドワイトの歌詞が広くしられています。
御子イエス生まれ給う
メシヤを待てる民に
さかえある日は昇る
妙なる天(あま)つ御歌を
めでたし、きよし今宵