今日は、びわ湖ホール。
吉延さんのお誘いです。
飛騨高山の伊藤公一セミナーで出会いました。
来年、北海道に移住されるということで、見逃せません。
プログラムは現代の作曲家アンジェリスの「ランニング」から、珍しいスポーツ系の音楽。
メンバーのお1人が、毎日走っておられてマラソン大会にエントリーされるほどということで選ばれたそう。
爽やかな疾走感のある曲でした。
モーツァルトの「おいらは鳥刺し」をピッコロとコンサートフルートで、アルトフルートとバスフルート2本でもう一曲。
最後はフルート四重奏Ddur。
2本もよかったし、四重奏も美しかったです。
休憩を挟んで第二部は八木澤教司さんの「コロラトゥーラ」2006年に出版されたもので、高校生のアンサンブルコンテストなどで人気の曲です。
2004年の「フィオリトゥーラ」の続編です。
若々しい息吹を感じる曲です。
大トリはチャイコフスキーの「くるみ割り人形」
大編成で鳴り物いろいろある曲を4人で演奏するのは大変!
長いスケールをバス、アルト、コンサートフルートと受け渡しながらやったり、グランドハープのメロディをフルートで吹くなど超絶技巧。
前にブラスバンドでやりましたが、管楽器がたくさん並んでいても大変なのに、4人でやり切って、流石の演奏でした。
まだまだなかなか聴けないサウンド。
ピッコロ、コンサートフルート、アルト、バスの四重奏でバッハのトッカータとフーガ。
フルートアンサンブル リンクス