木曜日は雨。
まだ、ピンボン玉より小さいです。
例えがようわからん💦
農学校の校長バルトーク べーラとドイツ系のピアノ教師母、パウラ ヴォイトのもとに生まれました。父は町に音楽協会を設立するほどの熱心な音楽愛好家で自身もピアノやチェロを楽しむ人でした。
すだちの実も大きくなってきました。
まだ、ピンボン玉より小さいです。
岡山のきびだんごくらいかな〜。
例えがようわからん💦
今日は小5Aさんのレッスンは、お父さん参観でした。
お仕事、お休みだったのかな?
もう少ししたらお父さんの酎ハイの中にもすだちが…。
後少し待っててくださいね!
Aさんは、お父さん大好きで、張り切って吹いてくれました。
フレールジャック ヴェルナーののばら 10人のインディアン アヴィニョンの橋で
ベラ バルトーク(1881-1945年)
オーストリア=ハンガリー帝国ハンガリー王国ナジセントミクローシュ生まれ、アメリカ合衆国ニューヨーク州ブリックリン没
農学校の校長バルトーク べーラとドイツ系のピアノ教師母、パウラ ヴォイトのもとに生まれました。父は町に音楽協会を設立するほどの熱心な音楽愛好家で自身もピアノやチェロを楽しむ人でした。
バルトークは病弱でしたが、きちんと言葉を喋る前から母のピアノ演奏のダンスのリズムを区別し、3歳から母のピアノに合わせて太鼓をたたき、4歳で自己流で40曲のピアノ曲を弾くなど素質を見せていました。
そこで5歳ぐらいから息子に正式なピアノ教育を始めました。
7歳の時に父が病気で32歳で急死します。母はラージセレージュ(現在のウクライナ ヴィノフラージウ)に転居。ピアノ教師として家計を支えました。
息子は9歳の時にピアノ曲もかき始め10歳の時には初舞台を踏みますが
少年ピアニストを売り出す気はなく、普通に教育を受けます。
母がポジヨニに仕事を得たため、当地へ引っ越しし、当地のギムナジウムに入学します。
1898年にウィーン音楽院に入学を許可されます。しかし国際色豊かなウィーンよりもハンガリーの作曲家として自分の意識すべきだというドヴォナーニのすすめにしたがい、翌年ブダペスト王立音楽院に入学します。
1905年
パリのルビンシュタイン音楽コンクールにピアノ部門と作曲部門で出場。
作曲部門では入賞せず、ピアノ部門は2位でした。(優勝者はヴィルヘルム バックハウス)
1906年からコダーイや他の音楽家とともに民族音楽を採集し始めます。
1908年民族風要素を含まれた弦楽四重奏曲第1番前年のバイオリン協奏曲第1番などを作曲し、次第に作曲家として評価は高まっていきました。
1909年ツィーグレル マールタと結婚、翌年長男べーラが生まれます。
1914年第一次世界大戦が始まり、民謡の収集活動が難しくなったため、作曲活動に戻り、バレエ音楽「かかし王子」「弦楽四重奏曲第2番」「青ひげ公の城」などが初演されます。
第1次大戦で敗戦国となったハンガリーはトリアノン条約による国土が大幅に縮小し、その後政治の混乱に巻き込まれ、音楽的名声が高まるのとは裏腹に本人としては不本意な時期が続きます。
1923年マールタと離婚し、ピアノの生徒だったパーステリ ディッタと結婚。翌年次男べーテルが誕生しています。
1934年音楽院ピアノ科教授から離れ科学アカデミーの民族音楽研究員となりました。
1939年第二次大戦が勃発。ナチス嫌いであったバルトークは母の死を機にアメリカ移住を考えるようになります。
1940年アメリカに渡ります。
1945年9月ニューヨークのブルックリン病院で白血病のために亡くなります。64歳でした。
「子どものために」第一巻BB53 Sz42 は教育者でもあったバルトークが、ハンガリーの農村の歌や踊り、歌、兵士の歌、酒の歌などを編曲したものです。
1910年に出版された初版と1947年に出版された改訂版の2種類が存在します。
1.Children at play 子どもと遊び
2.Children's song こどもの歌
3.Quassi adagio
4.Pillow dance 枕の踊り
5.Play 遊び
6.Study for left hand 左手のための勉強
7.Play song 遊び歌
8.Children's game こどものゲーム
9.Song 歌
10.Children's dance 子どもの踊り
11.Me and the rain 私と雨
12.Allegro
13.Ballad 歌
14.Allegretto
15.Allegro moderate
16.Old Hangarian tunes 古いハンガリーの歌
17.Raund dance 円舞
18.Soldier's dance 兵士の踊り
19.Allegretto
20.Drinking song 飲むときの歌
21.Allegro rubato
11番「私と雨」