金曜日カルテットの後、金重さんと四条畷駅近くの北欧 Keitto ケイットで北欧コンサートに行きました。
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レストラン、雑貨屋さん、パン屋さん、洋服、古着などのお店が広大な敷地に隣接。
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ここで北欧の食器で、北欧の食事を頂き、
野間友貴さんのフィドル
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ハルゲンダルヴァイオリンを聞きました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/6c/2514bec720c4f971ca580269fcaa10fe.jpg?1710597365)
最後には調子に乗って飛入りで野間さんのハルゲンダルヴァイオリン、ニッケルハルバ、フィドル、、ヴィオラ、フルート、オスピパと一緒にセッションしました。
ハルゲンダルヴァイオリン
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ハーディングフェーレとノルウェーで呼ばれています。
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現存する最古の楽器は1651年のものです。
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1863年イプセン![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/fa/da16a2d87092c23973da15936c35a0fb.jpg?1710600227)
イプセンからグリーグへの手紙(1874年1月23日)
もともと舞台上演を目的としない戯曲だったため、音楽の力を借りて舞台化しようとイプセンが試みたものです。
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知らないうちに四条畷駅の近くに北欧村ができていました。
大東市との共同プロジェクトで、北欧の
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レストラン、雑貨屋さん、パン屋さん、洋服、古着などのお店が広大な敷地に隣接。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/33/b5c38aa25deed0e4eb47cbd8733850a4.jpg?1710597211)
ここで北欧の食器で、北欧の食事を頂き、
野間友貴さんのフィドル
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/78/0c69216d16af0c29986a43e38154d790.jpg?1710596895)
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ハルゲンダルヴァイオリンを聞きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/6c/2514bec720c4f971ca580269fcaa10fe.jpg?1710597365)
最後には調子に乗って飛入りで野間さんのハルゲンダルヴァイオリン、ニッケルハルバ、フィドル、、ヴィオラ、フルート、オスピパと一緒にセッションしました。
足を床に踏みつけて音を出しながら、久しぶりの民族音楽の世界。
楽しかった!
ハルゲンダルヴァイオリン
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ハーディングフェーレとノルウェーで呼ばれています。
ヴァイオリンより少し小型の擦弦楽器で、4本の演奏弦に加え駒の下部に4~5本の共鳴弦(響きのための弦で直接弾かない)が張られているのが特徴です。
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ノルウェーのハルダンゲル地方で生まれました。別称はハルダンゲル・フィドル、ハリングフェーレといいます。
トップにはヴァイキングの時代の神の象徴「ドラゴン」、
指板や楽器の側面、縁取りなどに花模様や真珠貝での象嵌細工が施されています。
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現存する最古の楽器は1651年のものです。
現地では神聖な楽器として、主に冠婚葬祭時に使用されています。
ノルウェー出身の作曲家、エドヴァルド・グリーグやゲイル・トヴェイトが自分の作品に用いています。
グリーグは『ペール・ギュント』の前奏曲などにこの楽器を用いています。
トヴェイトは2曲のハーディングフェーレ協奏曲を残しています(作品163と作品252)。
エドヴァルドド グリーグ(1843-1907年)スウェーデン=ノルウェー べルゲン生まれ、ノルウェー ベルゲン没
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「ペール・ギュント」は1874年ヘンリック・イプセン(1828-1906年)
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1863年イプセン
の依頼により戯曲「ペール・ギュント」の音楽を作曲しました。
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イプセンからグリーグへの手紙(1874年1月23日)
もともと舞台上演を目的としない戯曲だったため、音楽の力を借りて舞台化しようとイプセンが試みたものです。
グリーグは1875年初演の後、何度も改訂を行っています。
あらすじ
戯曲「ペール・ギュント」
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落ちぶれた豪農の息子で、母オーセと共に暮らしている夢見がちな男ペール・ギュントは、かつての恋人イングリを結婚式から奪取して逃亡します。
しかしイングリに飽きたら彼女を捨て、たまたま出会った緑衣の女(トロルの娘)と婚礼寸前まで行きますがやはり直前に逃げ出します。
一度は密かに帰宅します。が、その場で病床のオーセは息を引き取ります。
再び逃亡したペールを追ってきた純情な女ソルヴェイと恋に落ちますが、そこへ緑衣の女が奇怪な小児を連れて現れます。ペールはソルヴェイを待たせたまま逃げ、そのまま放浪の旅に出ます。
山師のようなことをやって金を儲けては無一文になったり、精神病院で皇帝になったり遍歴した後に老い、身一つで帰郷します。
死を意識しながら故郷を散策していると、ボタン職人と出会いますが、彼は天国に行くような大の善人でもなく地獄に行くほどの大悪党でもない「中庸」の人間をボタンに溶かし込む役割の職人でした。
「末路がボタン」というのだけは御免だと、ペール・ギュントは善悪を問わず自分が中庸ではなかったことを証明しようと駆けずり回りますが、トロルの王も「やせた男」もそれを証明してくれませんでした。
彼は最後の証人として会ったソルヴェイに子守唄を歌ってもらいながら死にます。
組曲は2部に分かれています。
第1組曲op45
第2曲「アラビアの踊り」(ハ長調)
第3曲「ペール・ギュントの帰郷」(嬰ヘ短調)
第4曲「ソルヴェイグの歌」(イ短調)
第4曲「山の魔王の宮殿にて」ハルゲンタルヴァイオリンのソロ付きアレンジで