音楽の喜び フルートとともに

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山の中で軍隊は眠り続ける

2025-01-12 21:00:00 | 国民楽派
安静第一の術後ですが、車に乗ってるだけならいいだろう。ということで母を誘って夫、次男と近江八幡へ、

八幡山のロープウェイに乗って

山頂から琵琶湖が見えます。

そして猫さん。丸々太ってた。妊娠中か?

雪だるま

日陰には雪が残っていました。

絶景を楽しんだ後、日牟禮神社にお参り。

たねやさんで最中を買って帰りました。

途中、鏡の里

でキャベツ230円だったので、昨日した決意をもう翻して買ってしまいました。
近江の畑にはキャベツが並んでいました。寒くても採れるのですね。

それにしても息子に腕を下から抱えられて歩くようになるとは…。
そこまでして昇るか?!
ぼちぼちですが、いい空気を吸って気分もスッキリ。とにかく治りつつあるみたいです。

『ブラニークのバラード』( Balada Blanická)、
原題『ブラニークの騎士』(チェコ語:で Blaničtí rytíři)は、
ヤロスラフ・ヴルチリッキー(1853-1912年)チェコの抒情詩人


のテキストに基づいて
レオシュ・ヤナーチェク(1854-1928年)オーストリア帝国モラヴィア辺境伯フクヴァルディ生まれ、チェコスロバキア、オストラヴァ没

が1920年に作曲した交響詩です。  

ヤナーチェクの3番目の交響詩。
初演は1920年3月21日にブルノで行われました。

この作品は、独立の強力な支持者の当時のチェコスロバキア大統領トマーシュ・ガリグ・マサリク(1850-1937年)

に捧げられました。
チェコスロバキアは、ヤナーチェクが作曲を始める前年の1918年に独立国となっていました。

ヤナーチェクは、ブラニーク山

に眠る小さな軍隊についてのチェコの伝説に基づく、ヴルチリツキーの農民のバラッド(チェコ語でセルスケー・バラディ)の物語詩を原典としました。

以前にも、この伝説に触発されたチェコの作曲家がおり、その中には、交響詩集『わが祖国』を「ブラニーク」という曲で締めくくったベドジフ・スメタナや、同名のオペラを作曲したズデニェク・フィビフがいます。

しかし、ヴルチリツキーは、この伝説に独自の平和主義的なひねりを加えました。
元の伝説によると、困難な時期に軍隊が目覚め、チェコ人の敵を殺すということになっています

しかし、ヴルチリツキーのユートピア版の物語では、武器が根絶されたため、軍隊は眠り続けています。