音楽の喜び フルートとともに

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とかげÖdlan

2025-01-16 08:48:00 | ロマン派
15日はGさん、Mさんと知恩寺手作り市に行く予定でした。
目はだいぶマシになってきましたが、16日に診察を受けるまでは安静を続けてください。と言われてしまったので今回は泣く泣く欠席。

家にこもって今日もハープを練習。
やっぱりうまくならない💦

するとお昼過ぎにMさんから電話が…。
二人でお土産を買ってきてくれたらしい。
しばらくするとMさんが、クリームパンとあみぐるみのお店で買ってきてくれたとかげさんのあみぐるみ。
「かわいい💖」
「今日は寒いのと、少し雨降ったでしょう。それとインフルのせいでお休みのお店が多かったわ。」
「いつもの3分1位。」
「何を買ったの?」
「昭和ガラスの小さな引き出し。」これがなかなかレトロでいい感じ、Mさん前回は小さな棚を買っていました。
これで揃える気みたいです。
LINEを見たらGさんは

ハシビロコウのフェルトバッチを買ったみたい。これもかわいいです💞

迷惑かけたのに気にかけてくれてうれしいです。
感謝💖

今回はお店が少なく早目に帰ったのでいつも行列のできているオムライスのお店に入れたらしい。
いいなぁ〜!
次は私も…。

『とかげ』(スウェーデン語: Ödlan) 作品8は、ジャン・シベリウス
(1865-1957年)フィンランド大公国ハメ州ハメーリンナ生まれ、フィンランドウーシマー州ヤルヴェンパー没

1913年シベリウス
が作曲した劇付随音楽です。

フィンランドの作家ミカエル リーベックMikael Lybeck(1864年-1925年) 

の象徴主義劇「とかげ」のために書かれています。

シベリウスは第2幕第1場と第2幕第3場の2つの場面に音楽を提供しました。

完成は1909年で初演は1910年4月6日にヘルシンキのスウェーデン劇場

で作曲者自身の指揮によって行われましたた。

演奏回数こそ少ないものの、シベリウス自身は本作について友人でありパトロンでもあったアクセル・カルペランに「私が書いた中でも指折りの精巧な作品です」と述べています。

この作品が書かれたのは1908年から1912年の「危機」(シベリウスが喉のがんにかかり手術をおこない療養し、寛解しました。)の時期でした。

編成は独奏ヴァイオリンと弦楽アンサンブル。

とかげ(オードラン)1909年戯曲の台本
「とかげ」

劇中、アイリンゲ家の紋章に描かれ、16個の白い星に囲まれた緑色のトカゲ。悪の象徴となっています。

劇中の主人公アルバン(Alban)伯爵は、全ての清いものを象徴する若い看護婦のエリシフ(Elisiv)と婚約します。

初演時エリシフを演じたカリン モランデル

しかし悪魔の化身であるアルバンの従妹アルダ(Alda)
初演時アルダを演じたヴァルボルグ・ハンソン
が、アルバンに恐れと情熱の両方を目覚めさせます。

エリシフとアルダが互いにアルバンの魂を自らの側へ留めようと争います。

エリシフは躓き、倒れ、戦いに命を落としますが、その仇としてアルバンは自身の中に住まう悪魔、アルダの息の根を止めます。