音楽の喜び フルートとともに

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ヘルマンハープとのプロジェクト

2011-10-18 22:21:31 | 音楽

今日は朝から、ヘルマンハープのTさん、Iさんと打ち合わせ。Tさんとお弁当もちで、Iさんのお宅にお邪魔しました。

ヘルマンハープはまだ新しい楽器で、楽譜があまりありません。フルートとあわせる楽譜など無いので、一緒にしようと思うと、作らないといけません。

アンドレ・ギャニオンの「めぐりあい」、ハープとフルートですると、とても良い感じ。午後のけだるい暖かさ。

夕焼け小焼けは、フルートがオブリガートに回って、のんびりした夕焼け。

パッヘルベルの「カノン」は、かなり加工。M版と、それより一オクターブ音域が広いL版、フルートを駆使して、カノンの追いかけっこを表現するのは大変。
ちょっと、マジックのような荒技をやってみることにしました。

最後は、モーツアルトのフィガロの結婚の「恋の悩み知る君は」
ハープで伴奏系を弾いてみると、残響が残りすぎて16分音符が難しいので、8分音符にしてみると、なんとも間延びしておかしい。フルートが伴奏に回って、ハープに旋律をしてみることにしました。そうなると、また、ハープを作り直し。
スーパーで買ってきたお弁当を食べて、おやつとお茶も、楽譜の中で食べ、プロジェクトはまだまだ続きます。

ところで、Iさん宅の庭。雑誌に出てくるような素敵な庭でした。


白い柵、枕木のオブジェがあっています。
ご主人との手作りで、このブロックの上にタイルを貼る予定だそうです。

中央部の壁やタイルも手作り!ここに、プロジェクターで映画を映す予定だそうです。

反対側には、月桂樹の木が植わっています。
好みはいろいろあるけれど、テーマを決めて、こう作ろうというテーマと、方向性を感じました。

ついつい、店でみたり、雑誌で見たりすると、欲しくなって買ってしまい、後で他のものと合わなくなって、それでももったいないからとおいてみたり。
刺激、反応で、方向性なくなってしまいがちな私は、反省。
どういう方向でいくかはともかく。人生も、音楽も方向性は持たなくてはと、自戒もこめて、アップしてみました。


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